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[371] PCゲームと言うと…NbU[埼玉] 2002/03/30(土)17:13 []
と、またこちらの世界に引き込むのもなんなので、正気を取り直して。

>deaconさん
<かけだし日記>喜んでお貸しします。(って、書くとなんか、えらそーでいやん)
かなり前にも書き込みましたが、当方の手元には2冊ありますので(もう一冊はどこか?)気に入って活用していただけるのでしたらそちらのお手元に留め置きいただきたく。
と、まあ具体的にはメールで(da_saito@hotmail.com)
(いつも間にか掲示板から直にメール打てなくなってたのですね。管理人様の方針でしたらアドレス部分の削除願います)
<ホビット>読みたいというか、ずっと読んでおきたいと思い続けていた作品ですから、
目標の形がわかった以上がんばって探します。

>ゆたんぽさん
前回の私の発言、かなり曖昧な表現になってしまいました。
(少々微妙かとも思いましたので)
考えが未整理なまま書き込んでしまったかもしれません。
(私自身はオカルトも忌避せずに読み流しているので、時としてそれ風な発言をしてしまったりいたしますので誤解でもなんでもないのですが)
そんな発言の中で不用意に名をあげてしまって、私自信が後から慌ててしまっている方がおられますので、ちょっとクドイですが訂正と言うかお詫びを。
(ゆたんぽさんへの直接のレスとはならないのにこういった形にしてしまってすいません)
前出した阿部勤也氏はドイツ中世史を専門とするオカルトとは無縁の研究者です。
公文書館に残る当時の裁判記録や訴訟資料を丹念に読み集めて、法刑史や社会構造を研究されている方です。研究の対象はその時代において多肢に及びますが(ベテラン研究者ですから)私が注目しているのは 差別の構造 についての一連の著作です。
(もともとは私自身が創作を行うのにその時代の、特に底辺の社会情景を知るために詠み始めました。論文でなく一般向けに書かれたものでは『刑吏の社会史』タイトル自体ヤバイと思われる方もおりましょうが、まじめで、研究としても実に真っ当な本です。魔女関係ではありませんが)
名はあげませんでしたが氏とその隣接する研究者の皆さんが、が時として魔女に触れるのは彼らが魔女として訴追された時の公判資料においてです。
(残しているのですね。あちらは。今回はクドク行きますが「魔女」の方で「異端」ではありません)
彼らが何故魔女とされたのか、その直接の原因となった行為とは何か、発端から順に周囲からの中傷を含む証言が権威者によって集められていく過程で被告がステレオタイプな魔女に「されていく」のを追ったりと、地味ですが堅実な仕事です。
私自身が(ごく初歩の)トレーニングを受けたのは「現代」で、「中世」は完全な趣味の、横好き読みですので、既に私が曲解している恐れもあります。
阿部氏は真っ当な研究者であって、私の様な者の発言に引いて陥とし得る様な方ではございません。
私の発言をもって氏をオカルトな徒と直結するような方はおられないとは思いますが、その点よろしくご認識いただきたくお願い申し上げると共に、発言をお読みになった皆さんにお詫びいたします。

毎回勢いで口走って後から自分の欠を拭いて回るような駄文をあげさせていただいております。
本当に申し訳ないです。


[370] カンツランデ・バサラ・カルチャ!ゆたんぽ[大阪] 2002/03/30(土)7:46
<ファンタジー>
前回訂正。
コナン・シリーズ/ハワード作。火星シリーズ/バローズ作。
おまけに前者は『指輪』のちょっと前でした。失礼しました。

deacon様。
深遠というお褒めの言葉は嬉しいですが、自らは浅学を嘆くばかりで…。
例えば『指輪』はその〔妖精カタログ〕的側面や、〔諷刺・寓話〕が込められているとの憶測に走りがちですが、事実は〔言葉〕そのものや〔名詞〕に面白さがありますね。
トールキン教授が言語学者であり、アングロ・サクソン語をもとにしていると知ったのは今回初めてなんですよ。
それまでは叙事詩的に捉えていて、「もしかして原典で読まねば韻などが解らないのか?」と、
勝手に解釈していました。
今回読んでみて、その妙な訳が訳者の〈苦心の訳〉であり〈工夫の跡〉であったと知りました。
エルフ語かぁ。やはり原典で読まないとその真髄は解らないのかも知れないですね。
(注:旅の仲間しかまだ読んでいません。)
<排除された伝説>
個別には民間伝承や他のお話にも出てくるそうです。
それを総出演させたのは『指輪』が初めてだそうですね。
ちなみに〔ホビット〕〔オーク〕は教授の創出だとか。(ただし言葉の元はあるらしい。)
ドワーフについては初耳でした。ホントに実在なんですか!?ビックリ。
<トールキン教授、ルイス教授>
お互いに交換した手紙とかが残っているそうです。
またファンタジーを語る会みたいなのを作っていて、そこで何度もお話をされていたそうですね。
<聖書論>
やっちゃいました。ご免なさい。
昨日のニュースを見て、「ダメだぁ。こいつら…。」という気分だったもので。
神学に関しては通り一遍の知識しかありませんので、ご教授をお願いします。
哲学からスタートして仏教に落ち着いたので、神学は不得手なんですよ。
<カンツランデ・バサラ・カルチャ!>
暫く音沙汰なしだったのは(ご心配をかけて申し訳ありません)、調べモノも事実ですが、マクロス7最終巻を見続けていたせいもあります。
これも『指輪』の影響なのでしょうか。エルフ語ならぬゼントラーディ語というのがマクロスの世界にはありまして。
上記は〔最強女の艦隊〕に出てくる、敵女性司令官のセリフです。
映画〔愛・おぼえていますか〕などは、出だしいきなり字幕スーパーです。
ちなみに私はこのアニメをこんな風な思考で観ています。
参考までに。
http://members.home.ne.jp/thomas-aq/genkou.htm
<旅行>
ああ、どこか温泉に行きたい!(すぐ、のぼせるのに温泉好き。)


[369] 投票だっちゃ!アントニオ[滋賀] 2002/03/30(土)2:58
deaconさんをはじめみなさん初めまして。私「たのみこむ」(www.tanomi.com)のサイトにラムちゃんの(声入り)目覚まし時計(名前は「うる星目覚まし」)を商品化してほしくて、「たのみこむ」へ投稿したアントニオていう者です。みなさんも興味があったら私に投票をお願いします。詳しくは上記のサイトにアクセスしてみて下さい。ラムちゃんの目覚まし時計みんなで商品化にしましょうよ!  ちなみに私はほかのうる星のサイトにも同じように投稿しています。失礼しました。

[368] こんばんは!deacon[福岡] 2002/03/29(金)22:08 []
今日も大分の友達の家にきております♪
今からPCゲーム三昧だ。
それから、今日嫁が映画を見てきました。
そう。「ロード・オブ・ザ・リング」、指輪物語!!
ぜんぜん予備知識のなかった嫁ですが、物凄い感動とともに帰ってきました。
帰ってくるなり、今後の進展を私に聞きまくり。
ああ!うらやましい!おれも絶対映画館で見に行くぞ!!

>ゆたんぽさん
お久しぶりです!しばらくご無沙汰だったのでかなり心配してました。
掲示板のカキコをみて一安心でした。
<ファンタジー論>
本当にすごいですね。いろんなカテゴリーに、しっかり確立した持論を持っておられるというのは
本当に素晴らしいことだと思います。その深遠な知識に脱帽です。
<アニメ&漫画は日本発のファンタジー>
まさしく納得です。
<キリスト教から排除された伝説>
エルフ、ドワーフはともに北欧神話の名残ですね。
これって、トールキン教授が掘り起こすまでは殆ど埋もれていたのでしょうか。
でも、ドワーフ族は現実に存在しますよね。小人の人々ですが。
<トールキン教授、ルイス教授>
同じ学校で、よく議論をしていたそうです。
結構言葉の応酬もあったとか。でも二大巨頭による、ファンタジー論。
文書で残っていれば是非とも読みたい書物ですよね。
ゆたんぽさん、こんな小さなHPにこんな素晴らしい論文、本当にありがとうございます。
まだまだ私は勉強不足で議論相手としては未熟者ですが、
今後もこの論説をどんどん書き綴っていっていただきたいと心より願っています。
<聖書論>
これは結構私の専門分野なので、今度じっくりと書いてみたいと思います。
<カメラマン>
なるほど!それでほぼ全国踏破ですか!
確かに仕事が絡むと純粋に楽しめませんもんね。
実際私も今回の鹿児島旅行では、仕事では絶対味わえない楽しさを満喫してきました。

>NbUさん
ゆたんぽさんのおっしゃる通り、「ホビットの冒険」文庫版は、探せば見つかると思います。
是非とも探し当てて読んでください。
いつかみんなで車座になって、「ホビットの冒険」「指輪物語」座談会ができればいいなと夢想しております♪(結構マジ)
<かけだし日記>
うおおおおおおおお!読みたい!!めちゃくちゃ読みたい!
すみません、よければ貸していただけないでしょうか^^
絶対返しますので。本当に読みたいんですよ!!


[367] 頑張って探そう!ゆたんぽ[大阪] 2002/03/29(金)16:29
NbU様。
<ホビット>
確かに以前はどこにもなかった書籍ですが、現在大手書店には5種類くらいあったと思います。
実は私、こっそり買ったのですが〔岩波少年文庫 058〜059〕上下2巻。
ソフトカバーB6サイズ、上巻720円・下巻680円でした。
たぶんこれが一番小さく安いホビットではないかと思われます。
末尾の〔小学5・6年以上〕とある年齢対象が泣かせてくれます。
<ファンタジー>
>頭にオーディンが乗ってる
やはり『エッダ』がキーワードですね。まったく同感です。
『魔女裁判=魔女狩り』については、私の知識に曖昧なところがありますのでご勘弁を。
と言いますのは、【言われもなく糾弾された人々】すなわち【被差別者】の大部分や、その引き金が【異教徒】であった事実だけが重要だったので、それ以外のオカルト的方向はあえて知識として蓄えていません。
理由は(面白いとは思っても)不毛だからです。
『ホビット』や『指輪』が今も名作とされ、単なる児童向けでないと考えられているのは、
そこに人生の教訓となる言葉や、実社会でも有り得る対人関係や、精神の危弱性から来る騒動が描かれているからでしょう。
私はこの点がとても大切だと思います。
先の魔女裁判は現代もある宗教戦争とその根本が変わっていません。これはかなり問題です。
>弾圧の中でも
いろいろと含まれている部分は多いと思います。根付いていると言うべきでしょうか。


【以下の文は無視して下さい。私の個人的思考です。】
聖書(旧約・新約)、コーランなどを読まれたことがありますか?
どちらもその端緒は同じで、預言者が3人いたというだけです。
特に旧約は非道いですよ。『神が約束された土地』だからと、その地の先住民族を赤子諸共抹殺しているのです。
そしてそれが正しい道だというのです。
【宗教=複数形の雑多な生命が社会を営む上での、精神と心のありかた】を説いたものと考えていますので、この論から先の三冊は私にとって単なる出来の悪いファンタジーです。
もちろんこれに併せて、【日本書紀】【続日本紀】もです。
(特に【日本書紀】は持統朝が捏造した偽書と考えています。)
これらは争いを起こしますので、人類最大の悪書。焚書ものだと信じています。
『青銅の男』はどこまでも冷たく、見えざるものは『沈黙』するばかりです。
人の行動はその人自身の意志であり、それを決定するのも自分自身です。
〔何か〕に縛られ、その行動が他者を傷つけて良しとするなら、それは間違った教えです。
マタイ伝にはちゃんとこうあります。
〔汝、我がして欲しいと思う事を、彼の人にもしてあげるべし〕と。
これは逆に言えば自分がして欲しくないことは、他人にするなということです。
旧約にもコーランにも、良い言葉はたくさんあります。
それを曲解し、他者を傷つける行動をとる限り、これらは〔悪書であり、出来の悪いファンタジー〕という私の考えは変わらないでしょう。


[366] ホビットがいっぱいNbU[埼玉] 2002/03/29(金)13:30 []
浮気はいっぱい無いですが
漸く書店にて「ホビットの冒険」に遭遇。
出勤前に駅ビルの書店に寄ってみました。
母子連れの屯するおもちゃ絵本のコーナーを突破して、岩波の児童書の棚へ、無い!
で、レジ前にありました。(ハズカシ損)
児童文庫は無かったのですが、3版型置いてありました。しかしどれも、通勤途上でカバンに放り込むには躊躇する目方、そして値段。
岩波版「ホビットの冒険」これは学級文庫にでも相応しげなハードカバーの児童書籍。
(こういう版型で「飛ぶ教室」とか「ああ無情」とか「ゼロ戦の栄光と悲劇」とか読んだっけ)
とりあえずパス。岩波でもう一つ、ソフトカバーの上下もの、しかし、これが一冊2千円!二冊で四千円。並装の値段じゃないですね。完全に図書館や学校を向いた根付けしてます(おそらく児童向けでしょう、開いても見ずの偏見)のでパス。
もう一つは原書房?の「ホビット」2600円。最近良く見る指輪のハードカバーと似た様な装丁。しかしこれで始めちゃうと指輪もハードカバーになっちゃうでしょうし、とりあえず重そうだったので見送り。
こんな根性無しに、果たして読める日は来るのでしょうか?

>ゆたんぽさん
毎回の事ながらゆたんぽさんの緻密な仕事には感心させられます。
広範囲の作品を吟味した上で自分の中でしっかりとポジショニングされておられるようで、
あまり実作と親しんでいない私はこうして拝読していても少々恥ずかしい思いです。
私が魔女狩りについて触れた下りは阿部勤也氏やヨーロッパの研究者(どうも外国の方の名前をファーストネームで記憶する癖があって咄嗟にまともな形で上げられません。すいません)の著作(もちろん、日本語。あるいは翻訳です)を読んでの印象です。
大体が文献派の研究者の物ですが、魔女と言うよりは特定の職業や技能集団の地位や背景から社会構造を云々…。
私の魔女の定義も、時の権力や教会から「悪魔」に通じる、あるいはそれに加担すると「みなされた」人たち(男女問いません)です。
キリスト教以前の信仰に起源をもつ存在も時の教会や支配者の意向次第で悪魔とされ、それに関わる行為をした人も悪魔的、あるいは魔女として糾弾された歴史からのものです。
今でこそヨーロッパのお祭りで、民族衣装に土地伝来の模様や飾りもきらびやかに”踊ってる”映像がほのぼのに流されますが、暗黒時代にはそういった「象徴」も「踊り」もアンチキリストそのものでした。長い事行えなかった行為です。(もっとも全ての地域がそうであったわけでもないですが、私が興味を持っているのが頭にオーディンが乗ってる文化圏ですので)
そんな弾圧の中でも古代のものを保存し続けてきた(もちろん個々の人達はキリスト教の信仰を持った上で)精神性とあちら産ファンタジーの間に何がしかの関連を感じてしまうのです。

<Tシャツ&トレーナー>本当に一時のコスチュームは渋かったけど、それを実物化したのはみたことないですね。(「海が好き」は結構氾濫してましたが…、あれだけ出回れば権料で浜茶屋再建できそうなものです)終太郎ブランドも彼以外が着ると「終わっとるのか!お前は」的な感ですがちょっと好きです。
当時の情けないTPOとかガイドブック流行りの時勢ではあれの着こなしをイメージできるプランナーがいなかったのかもしれませんね。
<300M>ハードに使われるとそういう突き詰めが必要になるのでしょうね。
私のは中途半端に何でもさせようとするので混沌としてゆくばかりです。

>deaconさん
なぜか東久留米に住んでいた当時はそう言う意識が欠落して、知識としてはあってもそれに何かの感慨が結びつきませんでした。コミックはコミックとして、そのモデルとは直結しなかったと言うか、逆に今になって「あ、あそこがあのシーンの舞台だったのかー」なんて思い出します。
!落合さんの「プロデューサー”○秘”かけだし日誌」でてきました。まだお探しでしたら…
<見やすい画面>ちょ、ちょっと私でもそうはいけませんです。完敗。

*あのーもしかしてこのページログはお取りでしょうか、この数日更に怪しげなNbUです。
(削ったりハックしたりはしてませんが(もともと出来ない)機器の設定を変えるたびになんかウロウロとカウンター上げてしまってすいませんです。とりあえず重いトコにGO!などと、…すいません)
プロバイダーのセルフパスワードを忘れてパックサービスが使えなくて呆然のNbUでした。


[365] ファンタジーゆたんぽ[大阪] 2002/03/28(木)21:39
こちらにおじゃまするようになって、今まで色々なお話を交わしてきました。
ですがこんなに早く、ファンタジーに話題が跳ぶとは思いもよりませんでした。
これも『ロード・オブ・ザ・リング』の効果でしょうね。で、これを書くにあたって、ファンタジーという世界〔概念〕は、受け手によって範囲が変化しますのでどこから切り出すべきか散々悩みました。
まぁこの機会とばかり、この2日程資料集めに奔走してみました。
1から勉強しますと、やはり奥が深い。
そして、やはりアニメと漫画を語る上で、切っても切れない…避けて通れない存在でした。
<定義>
いきなりですが、ファンタジーの定義です。
「想像された場面を活躍する、想像された登場人物。」
これだけだと解りづらいので、少し変えると次のようになります。
「創造された時空を行動する、創造された登場人物。」
こうなるとSF(サイエンス・フィクション)は、ファンタジーの1部門であるとういう説も肯けます。
事実、SF=サイエンス&ファンタジーという解釈もありますね。
内容への思い入れ等、個人的な観念を捨て去ると、文学的には同一ジャンルなのでしょう。
ある本には「思考の時空ベクトルが、反転しただけだ。過去なのか、未来なのか…に。」とありました。
(ここに想いを馳せて欲しいです。アニメ&漫画は日本発のファンタジーでもあるのです。
そして海外でも人気ある『うる星』は、ベクトルが両極に向かうんですよ。だから評価が高いのですよ。)
<その歴史/西洋編>
太古の”口伝”や”神話”等にその端緒を見いだすことが出来ますが、この辺を語り出すと、中世を彩った宗教概念や時代精神にまで言及する事になるので端折ります。
(機会を伺い、まとまれば書かせていただきます。)
ただNbU様の書かれた事も良く解りますが、あの『魔女裁判』という歴史ででっち上げられた『魔女』は『悪魔に加担するもの』と言う意味で排斥(迫害)されたのです。
つまりキリスト教が『天国』(楽園)へのアンチテーゼとして『地獄』を提示するに及び、その獄卆となる『悪魔』が創出され、その人間界に於ける先兵として『魔女』なるものが想像されたのです。
こちらは『悪魔』の子を宿し、地上に悪魔を産み出すとされています。
そしてその人の皮を被った『子』には身体のどこかに『紋章』があります。
映画『オーメン』はこの説を題材にしたものでした。『666』の紋章が頭にあったんですね。
では魔法使いとは? これは口伝の時代から民間にあった『占い・呪い師』であり『医師・薬剤師』でもあった人々が、(口伝)物語の中で誇張されていったものです。
ですから男女の区別なく、能力のある人がそれを生業としていたのです。
魔女は女だけですが、魔法使いには男女両性が存在する理由がこれです。
しかしキリスト教が広まると、神に仕える『白魔術』と悪魔と契約する『黒魔術』に分かれたのです。
あくまでも想像上の話として。真の後継者は中世なら錬金術師であり、現代なら科学者になるのでしょうね。
ではそれ以外の『妖精』や、お決まりの『エルフ』『ドワーフ』などは?
これがキリスト教に駆逐された、それ以前に広まっていた宗教の名残なのです。
有名な所では、北欧神話《古エッダ》、ライン神話(ニーベルングの指輪の元話)です。
ちなみにトールキン教授はドイツ系移民のイギリス人で、この両話を子供の頃から読みふけっていたそうです。
暗黒の中世を過ぎ、18世紀になるとそれまでの神話でない『想像された物語』が出てきます。
ダンテ作/『神曲』、ヨハネス・ケプラー(物理学者)作/『夢』、シラノ・ド・ベルジュラック(あの人ですよ鼻の…ガリレオと同時代人なんですね)作/『日月両世界旅行譚』などが空想物語として有名です。
19世紀に文学全般が華開くのですが、ファンタジーという概念を作り出されたのもこの頃です。
代表作者の名はウィリアム・モリス。今となっては読んでも面白くも何ともないですが、近代ファンタジーを創出した人ですので、名前は覚えておいて損はないでしょう。
(ほぼ同時代のボーム作/『オズの魔法使い』やキャロル作/『不思議の国のアリス』の方が有名。)

少し飛ばして、そして現代ファンタジーの祖が、トールキン教授とルイス教授です。(同じ大学の教授だった!)
共に代表作は1940年代から50年代に出版されています。
つまりバローズ(コナン・シリーズ/火星シリーズ)より後、ハミルトンや初期のハイラインと同時期なんですね。
つまり『空想物語』がSFに移行する間際に『指輪』は誕生したのです。
しかしSFの台頭によってファンタジーは下火でした。児童書で、か細く生きていたのです。
ところが60年代、ニューウェーブの嵐が吹き荒れ(これはSF界だけでない。音楽もそうだった。)、
その余波の中からファンタジーが復活しました。
70年代はそこを乗り切った若手作家の活躍が目立ちました。『ハードSF』と『アダルト・ファンタジー』の幕開けです。
以前順不同として必読ベスト5以下に書いたものは総て、このアダルト・ファンタジーです。
〔リフトウォー・サーガ/レイモンド・E・フィースト=魔術師の帝国など〕、〔時の車輪/ロバート・ジョーダン=竜王伝説とか〕、〔真実の剣/テリー・グッドカインド=魔導師の掟〕はハヤカワから出ているので、入手しやすいです。
つづく…のかな?

deacon様。
<踏破>
仕事でなんですよ。ですからぜ〜んぜん、面白くも何ともないのです。
観光地で集合写真を撮っている学校付きのカメラマン…あの内の1人は私です。
それ以外の仕事もありますが、似たり寄ったりですね。
美味しいものを食べるチャンスもありますが、美しい景色を見て感動したなんて事はまずないです。
広い北海道も、夜温泉に入る以外楽しみはないし(小樽のすしは自腹だし…。)、沖縄はただ暑くてムシムシするだけです(暑いところに弱い。露天風呂で倒れる人間ですから。)。
北方領土は国民の悲願とかムネオっちが叫んでいたけど、そりゃ漁業と元住民だけですよ。
北から下りてくるロシアンはともかく、わめく内国人なら1年も持たず凍死しますよ。
あそこは『アイヌ』の地であって、ロシアのものでも日本のものでもないです。
また沖縄もそう。あそこは『琉球国』であって、文化が全然違います。独立していたら台湾のようなハイテク島になっていたかもネ!

NbU様。
ファンタジー論は上に。
あたるのTシャツ&トレーナーはマジで欲しいアイテムです。
数あるうる星グッズで、何故あれだけ売り出さなかったのか?
ダメですね。商売の芽をよ〜く見なきゃ。
<レジストリ>
いえいえ。使いこなすまでは至っていませんよ。
必要にかられて仕方なくちょこちょこと…です。会社で扱う画像、300MBとかざらなんですよ。
それで憶えたチューニング方法なんです。失敗も数多いですよ。


[364] こんばんは!deacon[福岡] 2002/03/27(水)22:14 []
うーん、サーバメンテナンスは終わったのに、まだ調子が悪いみたいですね。
自分のHPなのに入れないことが多い…。

>NbUさん
こんばんは!消えてしまいましたか?そうんです、良く消えるんですよ^^;
予防策としては、投稿する直前に、書き込みした文章を一旦コピーすることです。
しかし、やっぱ不安定みたいです、このサーバと掲示板。
山梨県富士五湖!1986年、中学の修学旅行でいったきりです。
<かつて高橋先生がお住まいのマンション>
おお!そんなところに自転車でいける距離にいたなんて。
羨ましい限りです。
関西、四国、九州で過ごしてきた私にとって、関東はまだ謎の多い土地。
仕事では行きたくないけど、いつかゆっくり観光して回りたいです♪
<阪神>
今年こそ!…4位くらいには…。頼みます…。


[363] 消えたNbU[埼玉] 2002/03/27(水)17:57 []
気を取り直して、もう一回。(皆さんも何度も経験されているようですし)

deaconさん
<観光地>生まれは山梨県富士五湖地方です(両親は今も在住)。埼玉県は在住二年未満なのでなんとも。
大学のサークルのキャンプに山中湖に行った時も「一人里帰り」状態。(山中湖は家から遠かったのでまだしも)高校通学に「富士急ハイランド」駅を三年使った私には「ついでの観光」が「思い出の地を訪ねて」に。
(近年流行のバスフィッシング、私は放流前に故郷を出ているので現地情報はご容赦)
埼玉の前は東京都東久留米市。狙ったわけじゃないけど、めぞん一刻の舞台、時計坂のモデルになった街でした。
かつて高橋先生がお住まいのマンションの前ではバイクも最徐行(一階に交番があるから)。
<裏番>阪神御優勝の年でしたか、私としても「ぼた餅」地元開幕の(当時)万年Bクラスチームのファンとして思い出深い。

>素人さん
<神田>書店街って意外と狭いでしょう。メインストリートは狭い範囲の片側(反対側は日が当たる=本が傷むので)に専門書を扱うようなお店がちらほらと。
他は、あちらに一件、こちらの路地入って一件。こういうポツンをより合わせて散漫な本の町を形成してるのが神田です。
(しかも、JR神田駅からだとアクセス悪すぎ、地下鉄は便利だけどご多分に漏れず高すぎるし。私は秋葉原とセットで一日潰す気で歩きます)
メインストリート沿いは専門書や古書(古本の高いの)を取り扱うお店が多く、安い小説本はどこにでもあるような古本屋さんか、古本ビルに入ってみた方が良いかと。
大きなお店では小説本も、初版や絶版書の様な高価なのが多く、結局私の様なのはワゴンや×百円コーナーをひたすら漁って日を暮らす事に。
あと、専門書と言うと硬く感じますが、映画や演劇、音楽などの(出版物に関する)専門知識を溜め込んだオヤジさんの経営する好きモノのお店ですから覗いてみれば楽しかったかも。
ほんの僅かでも「つながり」がありそうな本を探しているときは飛び込むと意外な掘り出し物があったりして。
<ノート>私が所有した唯一のノートも同じ症状でした。(複数のパックとチャージャーを持ってたので色々やったのですけど)
私のは中古で本格的に使う前だったので、即パーツ化でしたけど。
それにしても!トラックポイントで描いてたんですか!すごいです!!(あんまり使わない顔文字使いたくなっちゃう位)
<裏小倉>声に出して詠唱するとまた感慨もひとしお。
私と友人二人で自習時間に(クラスのみんな、迷惑だったか〜?)一首ずつ交代で詠み上げたときは爆笑でした。

>ゆたんぽさん
<伝奇>そうなんですよね、国産のファンタジーって借り物か伝奇になってしまうのですよね。
あちらの作家の皆さんが、あの「ファンタジー」世界をどう捉えてるのか日本人にはいまいち判んないトコがあるのですけど、
キリスト教とか唯物論的思想とか、そういったものに表面塗られてしまった下にそれでも残っている「古い」何か(おまじない、とか、妖精とか)を使っているのは確かと言ってよいと思うのです。
近代以前にあった魔女狩りとかひっくるめての何かがあるのではあるまいか、なんて思うのですが。
国産だとその辺り、とても難しい。丸暗記した年表での仏教伝来ははるか昔、(その辺りだと火の鳥になってしまう)更に明治の文明開化「鹿鳴館」があって
(いまの日本人は法事の度に疑いなく「黒」の喪服を着ますがこれも、この時期に「外国」に合わせて政府の号令で変えられたものです。ついでに、会葬者や遠い親戚一堂が喪服を着るようになったのもこの件以来。
「喪=黒」の世界観で花嫁衣裳や「未亡人」の意味をどう受け止めるのか)
土着の世界観は神道や天皇制に引っ張られてなにか後ろめたいものにすらなってしまっています。
この辺りを論じ始めるとまた「宮崎監督」ネタに嵌ってしまってやばいのですが、広く公開することを前提とした国産ファンタジーでは「西洋」でも「国風」でも同じレベルでの「異世界」(読者に繋がりがないと言う意味において)になってしまうのですよね。
まだ、仏教とか密教とかやってた方が行きやすい。と。
<夢枕>私もファンタジー作家に分けている人です。<涅槃の王>何度か書き直してらっしゃる短い方は読んでるのですが、最後?の長いのは途中で挫折中です。引越しで途中までを手放してしまった。(嫌いだからではありませんが)
国産のファンタジーは日本(あるいは似たような世界)を舞台にするとヒーローやヒロインの存在が強くなりますよね。
<吉田秋生先生>またわたしのきつい女性賛歌が始まってしまいそうですが、中学時代に出会った「きっしょうてんにょ」(漢字が微妙にあやふやなので開きます、すいません)のウェイトが大きいです。
<ほの字>黒字に白抜き、かっこ良いですよね。終太郎や竜之介の名前入りのも印象深い。

<レジストリ>使いこなしておられる方は違いますね。
DOSの頃は必要に駆られてコンパイラも使いましたが、今はあるがまま、新規のインストールでリソースが60位空いて嬉しがってました。

>ネコこたつ さん
あぁっ、失礼しております。いきなり面と向かっては心苦しいのですが(deaconさんの<みなさん>に便乗して)
予告編集、これも数が集まると面白いネタだとおもいます。自主制作映画マニアの王道ですし。
絵や音が付くと重くなりそうですが、文字でと言うのは趣がありそうです。
(BD頭の海鳥の声は入れたくなってしまうけど)


[362] おはようございます!!deacon[福岡] 2002/03/26(火)8:06 []
みなさまおはようございます。
昨日も飲んでしまった…。得意先の人との楽しい飲み会♪
殆ど飲めないdeaconですが、雰囲気を楽しんでまいりました。
今日から更新再開だ!

>ゆたんぽさん
鹿児島以外全部踏破されているとは…。凄いですね!
わたしは、東京、茨城をのぞく関東地区、東北地区の殆どが未踏です^^;
とくに東北方面の憧れが大きい。仙台以外いったことないもんなぁ。
太宰治を生み出した津軽地方にも行きたいですね。
<必読リスト>
早速のカキコありがとうございます♪
ゲド戦記!聞いたことはあるけどまだ読んだことがありません!
古本屋で売っているのか。探してみます。
その他、ナルニア国物語以外は殆ど知らないタイトルばかり。
これだけまだ未知の世界があるのかとおもうと喜びでいっぱいです♪

>NbUさん
どーんどん更新煽ってください♪そうしていただいた方が更新意欲も湧いてきます。
最近突如多忙となってしまった為、なかなかアップできないのですが、
こういう風に楽しみにしてくれる人があると、私としては非常に張り合いが出てきます!!
<観光地育ち>
どのあたりなんでしょうか?埼玉県内?
埼玉県でお勧めスポットがあったご教示ください♪

>素人さん
(仮)お帰りなさい♪ネット喫茶からのカキコ、本当にありがとうございます♪
早く直るといいですね!わたしも、ネットが生活の一部となってますので
万一PCがぶっ壊れると人格が崩壊してしまいそうで恐ろしいです。
一応、このPC以外に、古いPCがもう一台あるのですが、問題はネット自体の環境変化。
実際、このトクトクサーバメンテ時の一週間は、私にとってまさに地獄でした。
<神田神保町>
ぐあああ!行きたい!行きたい!古本屋の巣窟!!
中学二年のときに、一度のぞいただけ。あの時よりも興味範囲の広がった今、
もう一度訪れることがあるなら、狂喜して大金をはたいてしまいそうです。
<筒井康隆>
遂に読み始められましたか^^これからどんどんのめり込んでいく事間違いなし^^
ゆっくり興味のある本から読破していってください♪
<サツマイモソフト>
おいしかった♪でもやっぱノーマルソフトが一番ですかな?

>ネコこたつさん
おお!ホントだ!一万超えてる!!
これもひとえに、「我がうる」を応援してくださってる皆様一人一人のお陰です!!
みなさん、本当に有難うございました!!
これからも地道に頑張っていきますので更なる応援宜しくお願いします←あつかましい。
ネコこたつさん、こちらこそ宜しくお願いします♪
<我がうるCM編>
ああ!また私の創作意欲が^^
素晴らしいアイデア有難うございます!
これいいですね!走り書きにしては、ネコこたつさんのBD予告、素晴らしいです!
ネコこたつさんのBDに対する愛情に溢れています♪
なんか、全話の我流予告編を作成している自分の姿が見えるようです…。
みなさんも如何でしょうか!?


[361] 10000HITおめでとうございます!^^ネコこたつ[福岡] 2002/03/26(火)3:56
deaconさん、我がうる、10000HIT突破おめでとうございます!^^
いや〜、一万のキリバン狙ってたんですが、はずしました〜(笑)
これからも、うる星データベース型サイトの代表格として、がんばっていってください♪
今後ともよろしくですm(_)m

ところで、前に「おもしろい企画があったらおしえて」ってdeaconさんが言ってましたが
こんな企画思い付いたんで、どうでせう?

<投稿!我がうる星CM(仮称)>
内容:うる星やつらのアニメ版・劇場版の、ある特定の話について
「自分だったらこんなCMつくったるねんど〜」っという考えを
文章、またはイラスト化して、投稿するというコーナー。

例:「ビューティフル・ドリーマーの場合」

(挿入BGM、最初はなし)
−友引高校廃虚にて−
メガネ「・・・私の名はメガネ。かつては友引高校の一生徒であった・・・」
(数秒間をおいて、BGM「愛はブーメラン」)
温泉「諸星〜!」
(テロップ「原作:高橋留美子」)
サクラ、バイクにのって走るシーン
(テロップ「監督:押井守」)
カクガリ「仕事せんか〜!ぼけ〜!」
あたる「了子ちゃ〜ん!」
(テロップ「友引町に起きはじめる、不吉な現象」)
パーマ「・・・環状線だったっけ?」
メガネ「さぁ?」
(テロップ「学園祭前日の、友引町に、何が!?」)
面堂、ハリアーで離陸するシーン
(BGMがサビに入った所で、タイトル画面)
「うる星やつら2〜ビューティフル・ドリーマー」
友引高校の、運命は?


ってな感じで。上のは、あくまで例を出そうとして慌てて書いただけなんで
やる場合、内容はdeaconさんを含め、みなさんでじっくり吟味してください。
ご意見、おまちしてます〜




http://www46.tok2.com/home/okure/

[360] かたちある物…?ゆたんぽ[大阪] 2002/03/25(月)23:21
NbU様。
<外資系>
確かに! 短絡的(それを合理的と勘違いしている)発想のアメリカ・ナショナリズムには辟易します。
しかし、オープニングを〔漢字〕でなきゃイヤだとブーたれる〔コア〕なファンは共感を覚えますね(~o~)。
僅か26文字で思考する脳は、素晴らしい書体(タイポス)文化を産み出しました。
彼らが漢字にこだわったのも、イメージに直結する重要なファクターだったからに違いありません。
(異国情緒が欲しいとか単純な理由なら、コアなファンはブーたれないかと思いますョ。)
マニアってそ〜ゆ〜ものかと思います。
アメリカが何を言おうと、のたくったアラブ文字はワンダーだし、ロシア文字なんか星座マーク調でかなりキてると思います。
そう考えたとき、「あたる」の着ていたTシャツやトレーナーは、センス・オブ・ワンダーだなと。
【ほの字】…彼は素晴らしい。いやぁ、高橋先生が凄いのかな。
<吉田秋生先生>
好みはあると思いますけど、【ハード】なお話を描く方です。
カリフォルニア物語からずっと読んでいます。
少女コミック系は結構好きでして…完全に脳が小学館…否、集英社と併せ【一橋グループ】に侵されています。
普通、白泉社系が好きだという男性の方が多いですよね。
あそこも好きなんだけど、萩尾望都先生も、竹宮恵子先生も、小学館なんだもんなぁ。
<必読リストファンタジー部門ベスト5>
国産を読まないわけではないですが、どうしても異質な文化を無理して書いている感があります。
それぞれに根強いファンが付いていて、面白いお話も多いですけど。
ですから私としては、【ファンタジー】をもっと広義に捉え直し、いわゆる【伝奇】ものにその独自性を求めています。
つまりこのジャンルが本来、日本の【ファンタジー】なんじゃないかと。
半村良先生の『妖星伝』、夢枕獏先生の『涅槃の王』とかにですね。
お釈迦様が旅の途中で知りあった人たちと(パーティー)組んで、でっかい木に登り(冒険)、その頂点にあると言う(宝物)を目指す。(涅槃の王より)
基本は押さえていますよね?
ですから『必読リスト伝奇部門』は全作、国産で占められていますよ。

素人様。
まったく大変な目に遭いましたね。
私の書き方に『ムッ』と来たかもしれませんが、良い方にとってね。
誰もああ言う事を教えてくれないですから。
『IBM』や『ソニー』は、有名なので間違いないと思う人が多いですけど、直ぐに壊れます。
『IBM』のトラックポイントなんかは、何もしないで勝手に壊れます。(熱源に感知装置が近い?)
これであのようなレベルの高い画を描かれていたとは、驚愕です。恐れ入りました。
PCは、ともかく放熱処理が大変重要なファクターなんですね。
バカみたいにでかいタワーケースに大型のファンを積んでも1Ghzなら、ノートでも1Ghz。
モバイル用と銘打たれてもCPU速度が同じなんて変だとは思いませんか?
またタワーケースの電源って400Wとかあって、大きいでしょう?
それをリチウムとは言っても、あの大きさのバッテリーで…ねぇ。
ノートで3年持てば、ラッキーだと思いますよ。
私のPC、450MhzですがWindows98からしてカスタム・インストールで僅か250MB程度です。
これに物書き用のエディター(10本)、アウトライナー(3本)、ワープロ(2本)、DVDソフト(2本)、
ビューワ(2本)、プレーヤー(2本)、CD焼きソフト(2本)、ブラウザ(2本)、メーラー(1本)、IME(2本)、
え〜と、あとそれからなんだっけ…ともかくWindowsと全部で800MB程です。
Cドライブ、6.4GBですがスカスカです。
Dドライブはデータ(マイドキュメント)や、スワップ領域、ネット履歴に使っていまして、17GBのHDDが満杯です。(音楽ファイルが多いですけどね)
そしてそのどれもが、『待避』できるようになっています。(CD−R、MO&別HDD併用)
タワーだから、こんな事が出来るのですよ。
そしてマザーボードもメモリーも壊れにくいのを選んでいるから長持ちなんですよ。(遅いけどね)
ノートは外部記憶装置が標準で付きませんから、この点も危険なんですね。
そしてここからがミソ。
ウィルスソフトは使いません。ハナからブラウザとメーラーでMS製品を使わないからです。
また万一の再インストールを、速攻で出来るようにもしてあります。
CD−RWソフトは使いません。常駐するのでリソースを食うからです。
これと同じように常駐するソフトは一切入れないか、常駐させない手段でインストールしています。
仮想CDソフトも絶対にインストールしません。バッティングするソフトが多いからです。
レジストリは逆にいじくり倒し、デスクトップにはゴミ箱すらありません。ショートカットも常にあるのは2つです。(アーカイバソフト)
3本ぐらいマルチタスクしても、常にリソース90パーセント以上ですよ。
だから、たった450MhzのCPUでDVDも途切れないし、エンコードも可能なんですョ。
電化製品みたいに安直には使えないし知識も要るものが、高々2〜3年で古くなり使えないというこの業界のあり方に問題を感じますね。
かたちある物、いつか壊れるとは言いますが、いくら何でも早すぎですよね。
車ならリコールものだと思うのですが、そうならないのが怖いです。
通産省…なんか、絡んでんじゃないかなぁ。この国の政治は公衆便所以下ですね…。
<グイン・サーガ>
目標、100巻だとか…。恐ろしいので数冊読んだだけです。はまったら大変です。
<虚航船団>
いや、文庫で出てますね。巻末の目録には。でも本屋では見ませんね。なんでだろ?
<まとめ>
色々書きましたけれど、早い復帰を心から待っています。
修理が早く上がれば良いですね。
『おユキさん編』はご復帰後にしますね。


[359] 喫茶店より愛を込めて素人[埼玉] 2002/03/25(月)14:24
ぐっはー!!
久しぶりのキーボードの感触。
やっぱりここの掲示板は繁盛してますね。
パソコンはヘルプセンターに引き取られたまま・・・(IBMめ!)
それはそうと神田神保町に行ってきましたよ。
古本屋はいっぱいあったのですが、ジャンルがちがーう!学術書ばっかり・・・
しかも最初JRの神田駅から降りたので位置がわからなくなって1時間さまよいました。
で結局何にも買わなかった・・・電車代往復380円が・・・

バブリング創世記読みました。(まだ全部じゃないですが)
単語の意味を想像しながら読むと場面転換(?)がすごいですねぇ。
途中のお遊び(?)も面白かった!
その次に収められている死に方はかなりえぐい話でしたが皮肉たっぷりで面白かった。
あんなの読んだことないかも(少ない読書量ですが)
裏小倉(だったかな)も面白い。文語と現代語が微妙にマッチしてて。

>ゆたんぽさん
そう、ノートです。
わたしゃデスクトップのほうがいいって言ったんですが、場所がないなどの理由で。
ずっと使ってると熱くなってくるんですよね。
IBMのトラックポイントはいいと思いますが手を乗っけて使ってると
だんだんアイコンが勝手に動き出すんですよね。(圧力の関係かな)
絵はトラックポイントを使って描いているんですが、アイコンがずれるんですよね。
<グイン・サーガ>
これってめちゃくちゃ長いやつですよね。よく本屋にありますよ。

>deaconさん
超常連三人組ですか、うふふ。
話題がいいかげんなので申し訳ないです。
虚航船団出てますか!うーんなかなか見つからない・・・
<サツマイモソフト>
家の地元にはいもアイスがありますよ♪ソフトじゃないですけど。(実はあんまり好きじゃない)
パッケージのサツマイモの顔した女の子(?)が哀愁をそそります。

>NbUさん
バッテリー外してもだめだったんですよ。
外すと何にもつかなくなっちゃって。かえって切れたバッテリーつけてるほうがましでした。
一瞬だけついてまた消えていっちゃうんですが・・・
99年の冬の最新型を買ったんですが、もはや時代遅れですね。容量なんかも今は倍のがでてるし・・・
パソコンの発達はすごいっす。早くなれないとおいてかれるぅ・・・
いとしのバットマンって読みましたよ。立ち読みで。
この作者の絵がどんどん汚くなっていてるのは気のせいでしょうか?話は面白いのに

NbUさんの絵、見ましたよ!うまいじゃないですか!あの目は独特ですね♪

以上喫茶店より。
メロンソーダをがぶ飲みしちゃった。


[358] 鹿児島桜島NbU[埼玉] 2002/03/24(日)23:18 []
って、なぜか野球マンガ(アニメ)が浮かんでしまうのですが。
(侍ジャイアンツ?巨人の星?とか、いとしのバットマンとか)
観光旅行、いいですね。泊まりの旅行って何年してないのだろう…(片道4,5時間を日帰りしちゃうパターンは多いのですけど)
観光地の育ちなんでたまの帰省も、人にいわせれば遊んでるようなモンですけど。

わあ、更新煽ってる人になってしまいましたか、静かな人にならなくては♪
(自分のことを何とかせんといかんですね、私)

>ゆたんぽさん
<必読リストファンタジー部門ベスト5>
をぉっ!個人的には国産がひとつ入ってるトコでちょっと安心しました(すいません)。
ファンタジーというと基本的にはヨーロッパの産、国産は文化的背景とか歴史とか、断絶とか教育とか難しいものがあるのでしょうが寂しいです。(個人的には、あちら風ですが久美沙織「ソーン・ストーン」好きです、三巻完結前に1,2巻を版元品切れにされた作品ですけど)

<外資系>短期的な売上至上が不安です。
日本国内での商品開発というよりあちらに持ち帰って、そこそこ売上の見込めるマニアモノをB級で制作して、メジャーは本国で、となってしまったら人材の育成や、流出の点で大変心配なのです。旧作の復活もありえる話ですがそれを「アチラの」マニア向けにされたら目も当てられない。(甲殻機動隊もオープニングでタイトルが「漢字」じゃないってブーイング喰らったって話ですし)
「うる星やつら」やるーみっくアニメ(人様のなされる事で、重大な関心のあるのは最早これのみかも知れない今日この頃です)は、巨人の(大嫌いな)某オーナー系TV局の仕切りに移った様ですけど、がんばってもらいたいものであります。
<吉田秋生先生>活躍というべきか、息の長い方ですよね。二十年位前から既に「最前衛」であった方ですものね。(引越しの度に担いで歩いてます(全作品ではありませんが)、故郷を一緒に出たモノで今も手元にあるのはどのくらいなのでしょうか…)

なんだか自分一人の呟きになってしまいました(いつも?)すいません。


[357] 未踏の地ゆたんぽ[大阪] 2002/03/24(日)20:48
deacon様。
良いなぁ、鹿児島。48都道府県で唯一私が未踏の地です。
桜島は写真で見たのと、USJになっちゃった大阪のあそこしか知識にありません。
さつまいもソフトって、北海道のラベンダーソフトよりまともな感じですね。
あ、そういえば静岡かどっかで、わさびソフト食って泣いたなぁ。
<必読リストファンタジー部門ベスト5>
1,指輪物語/J・R・R・トールキン(言わずもがな。)
2,ゲド戦記/アーシュラ・K・ル・グゥイン(どこで売っているのか…未読です。)
3,パーンの竜騎士/アン・マキャフィリー(SFの〔歌う船〕も傑作です。)
4,ナルニア国物語/C・S・ルイス(未読です。)
5,グィン・サーガ/栗本薫(日本が誇るファンタジーですね。)
以下順不同(主にシリーズです。)
〔アルヴィン・メーカー/オースン・スコット・カード〕
〔リフトウォー・サーガ/レイモンド・E・フィースト〕
〔時の車輪/ロバート・ジョーダン〕
〔氷と火の歌/ジョージ・R・R・マーティン〕
〔真実の剣/テリー・グッドカインド〕
ETC...
でも本当の必読書は『オデュセイァ』とか、『千一夜物語』、『ギリシャ神話』などの気がします。


[356] ただいまー♪deacon[福岡] 2002/03/24(日)18:31 []
一泊二日の鹿児島出張…もとい、鹿児島温泉旅行よりただいま帰還♪
いやぁ、仕事を離れた観光旅行っていいもんですなぁ。
初日、鹿児島県姶良郡加治木町の龍門滝を鑑賞、
そのあと鹿児島市最大の繁華街天文館にて、さつまいもソフトクリーム購入、
近くの産業会館にて義父への屋久杉の茶托を購入。
さらに桜島桟橋より桜島フェリーにのって桜島へ。
展望台にて壮大な桜島の景観を楽しみ、そのまま北上して霧島へ。
霧島温泉の霧島ロイヤルホテルにて宿泊。
温泉をゆっくり堪能した後、翌日は近くの丸尾の滝、轟木の滝を鑑賞して帰ってきました♪


>Aceさん
<プロジェクトA子>
ふええええええ!!ろ、六本!?それは私の想像を越えています。
それぞれ何年の発表なのでしょうか。しかしそこまで出ていたとは…。
全部、もりやまゆうじ氏が噛んでるんでしょうかね?

>ぶいとおにびっちさん
<真弓監督>
おお!全然想像もした事がなかった考え。ほんとそうなると面白いのですが。
ただ、監督をするには性格的にやさしすぎるような気もしますね。
<いしいひさいち>
私も大好き♪ドーナツブックはほぼ全部そろえています。
初期作品(70年代後半〜80年代前半)が特に好き。
あの若干歪んだ描写が、彼のギャグに非常にマッチしていて最高でした。
最近は作画的にも内容的にも少し落ち着いたようでちょっと物足りないのですが…。

>NbUさん
最近忙しくてなかなか更新できない。NbUさんに申し訳ない!!
でも今週からは漸く普通の状態に戻れそうです。
ちょっとずつですがアップしていきますので宜しく♪
イラスト本当に有難うございました♪自作早くも楽しみにしてます♪
<裏番>
そうなんですよね。何故かタイトルの頭に変な修飾語がつくケースが多かった。
ま、新聞のテレビ欄を見て、イメージが湧きやすいような配慮だったのでしょうが、
結構、的外れなのが多かったのも事実。
裏番もそうなのですが、私自身としては、この曜日別裏番データも好きですね。
内容がバラエティに富んでる上、懐かしさもひとしおですから♪

>ゆたんぽさん
そうなんです。たまに「投稿」キーを押した直後消えることがあるのです!!
ですから予防策としまして、「投稿」を押す前に、カキコした内容を一度コピーして保存することをお勧めします^^;
その必読リストファンタジー部門のベスト5が知りたい!!
<ホビット>
うーん、少年文庫しかなかったかも。私は発見した時興奮のあまり何のためらいもなく購入してしまいました。
指輪物語ですが、ゆっくり読んで下さいね♪
<ル・グゥイン>
詳細な解説本当にありがとうございます!
古本屋にあると嬉しいのですが、早速いろんな本屋で物色させていただきます!!

>マギー&シロー
おーい…。生息地が「北海道」になってるぞ…。今後なかなか会えないのか(爆)
16時間も寝ただと!羨ましい…。16時間寝て何でこの時間の書き込みなのだ?
君の生態を詳しく知りたいものだ←何かヤラシイ…。
<ラム好き>
そうやねぇ。特にここ一年は、本放送当時の情熱が湧いています。
テレビデータとか見た?覚えてるエピソードとかあると嬉しいです。
<パタリロ>
私も好きです。昔再放送していたとき、少しだけビデオに録画したのがあって、
いまだにそのビデオも残ってます。
今度また飲みに行くぞ!!!


[355] うふふ。マギー&シロー[北海道] 2002/03/24(日)2:25
こんばんは。やっとこの伝言版の見方がわかりましたわ〜。
私今日は16時間も寝ましたよzzzzz
凄いでしょ?!でも今眠いんですよねぇ・・・・。
にしても、かなりのラム好きなんですね。さすが!!
そういえば小学生の頃、異常なほどパタリロが好きな
友達がおりました。なんとなくその子と重なりますねぇ〜。
それでは、大したネタもないんでこの辺で!!
グンナイ。


[354] 一橋グループゆたんぽ[大阪] 2002/03/23(土)22:24
今朝一番に、一度投稿しましたが、バッサリ消えました。
出勤前なので、ショ〜ック!!

deacon様。
いやぁ、実を言いますと『ナルニア』は未読です。
でも、『マイ必読リスト/ファンタジー部門第4位』なんですョ。(←どういうリストだ?)
今日、大型店で『指輪』コーナーを見ました。ホビットって岩波の【少年文庫】しか無いのですか?!
「うっひゃぁ〜!?マジ?!」と叫び、レジに持って行く勇気が出ませんでした。我ながら情けない…。
ともあれ、『指輪』はまだ1巻です。馴れない「〜でした。〜です。」調は、ホント読みづらい。自分が書く分には、全然気にならないのですが。
<ル・グゥイン>
70年代初頭、フラワー・ムーブメント(ヒッピー文化)華やかりし頃。
このル・グゥイン作『闇の左手』、ハインライン作『異星の客』、ハーバート作『砂の惑星』は、ヒッピーのバイブルと呼ばれていたんですよ。
(SF作品に限って。これに『ジョニーは戦場に行った』を足して、『4バイブル』です。)
『砂の惑星』…ご存じのように映画化され、スティングも出演していました。
〔環境SF〕の先駆けであり、アシモフの〔ファウンデーション〕に並ぶ、帝国ものです。
現代人の感覚からは、同じ環境SFならファーマーの〔リバーワールド〕の方が面白いと思います。
『異星の客』…名作6冊分のアイディアと、駄作6冊分のくだらなさを押し込めたと言われる【怪作】です。
やはり、ハインラインを知るなら映画化もされた〔宇宙の戦士(戦争賛美の右翼小説)〕と〔月は無慈悲な夜の女王(革命に生命を賭ける左翼小説)〕を、《併せて読む》事をお薦めします。
(何者にも囚われない自由な精神。ハーロックの如き魂のあり方が解ります。)
そして、問題の『闇の左手』。
今後、100年経っても読み継がれるべき【名作】です。
音楽で言えば、〔ジミヘン〕じゃなく、〔フー〕の【トミー】という感じでしょうか?
いや、真剣に。騙されたと思って一度読んでみて下さい。
好みと外れても、【名作】だと感じられる事でしょう。

Ace様
<プロジェクトA子>
って、そんな頃でした? うる星TV版の『リューゲンビリア』のお話ありましたよね?
あの時、竜之介の親父が持っていた新聞の広告。これA子じゃないでしょうか?

ぶいとおにびっち様。
その新人らしからぬ美麗な画でブレイクした『キャッツ・アイ』も素敵ですが、
実は私が北条先生の作で一番好きなのは、『こもれ陽の下で…』と、その習作だった『桜の花咲くころ』です。
『シティー・ハンター』は名作です。これは疑いようもありません。
しかし、あまりにジャンプ・システム(読者人気投票)に毒され、エピソードの同一パターンが数多く見受けられました。
ただ、恐るべきはそのゲストキャラとなる女性とそれに絡む事件のバリエーションが、ベートーベンの変奏曲の如く、色とりどりであったため楽しく読めた事は紛れもない事実です。
さすがの北条先生も、このジャンプ・システムに嫌気がさし、同じ集英社でも大人向けの〔コミック・オールマン〕に転出した作品が、『F.COMPO』だったのですね。
私はこの転出前の『RUSH!』等も好みです。(駄作と言われていますが…。)
『F.COMPO』は新境地を開いた感があり傑作でしたが、『エンジェル・ハート』の構想に向け連載末期が駆け足になったのが少々残念です。
そしてその『エンジェル・ハート』ですが…。
こんなに早く、グラスハートの出生と秘密を明かして、後の展開をどうするのでしょうか。
リョウのアシスタント(っていうか同等のパートナーですね)として、歌舞伎町での小話になるのでしょうか?
その辺をどう持ってくるのか…北条先生に期待大です。
(紗羅の父親を、真樹の残した一粒種を慈しむ近未来の海坊主と想像すれば、かなり面白いです。)
さて『MONSTER』ですが…。
私も全巻持っており非常に面白く思いますが、ある一定の視点からは腐しています。
これ以上ないハードなお話ですが、ハードボイルドとしてはどうなのか…です。
その時にこちらの過去ログで、吉田秋生先生の『バナナフィッシュ』を上げました。
第47回小学館漫画賞は、その吉田秋生先生作『夜叉』です。
バイオテクノロジーによる人為的〔超人〕の双子のお話です。
少女漫画ですが、下手な少年(男性)物より【ハードコア】です。一度、手に取ってみて下さい。

NbU様。
外資系は『拝金主義』なので、ある意味『旧作復活』など良い現象が起こる可能性もあります。
ようは金を自国に持ち込めばオーケーなのですから。
そういう意味では、うるさいのはハリウッド系の実写フィルムを扱う会社だけでしょう。
ただ、それでDVDのプレス品質が落ちるのは避けて欲しいですね。
只でさえいつまで残るのか、怪しい規格なんですから。


[353] 今日も幸せ(空元気)NbU[埼玉] 2002/03/23(土)9:03 []
おっはようござい、まーす!(残業明け。)

>素人さん
どれだけ逞しくなって再会できるのか、楽しみに待ってますよ〜
とりあえずバッテリー外して再起動、って読んでませんね。

>ゆたんぽさん
こちらこそ。
しかし、キティというか、ポリドールというか(他の所もそうですが)外資の進出やレーベルの統廃合の結果はアニメにどんな風に出るのでしょうね。

>deaconさん
イラストの事はあちらの板に書くとして、
「TVデータ」急かしません、じっくりと熟成の進むのをお待ちしていますよ。
他のコンテンツだって期待して(楽しんで)ます。

<裏番>わー、ダーティーペア!懐かしい。
毎回とにかく最後は暴走して大惨事、ぶりっ子して誤魔化しちゃうパターンが大好きでした。
能天気な時代だったんですねー。見てたこっちも今から思えば能天気。
バブルの前の、アニメにしても世間にしてもぶっ飛んだフィクションをフィクションとして楽しめてた時代だったのかもしれません。
(しかし、TV化となると、何とかゴルフだの、さわやか剣道だの、なんで野暮なものくっ付けるのでしょう。素のタイトルの雰囲気がぶち壊しですよね。アラレちゃんって言うのにも脱力した記憶が…。まあ、「ストップひばりくん」の新連載予告で「えっ、ストリップ!?」とか誤解しちゃう私みたいなのがいるからだろうけども)

>Aceさん
「A子」当時、実写が出るとか出ないとか(結局どうだったのでしょうね)、グラマー(!)な外人の姉ちゃんが主題歌歌うとか、うる星ファンとしても横目で気にしてたんですけど、

そんなに出ていたのですか!

とにかく走る!肉体派アクションが印象深い(見たのって何年前になるのか…)今には無いテンポが楽しい、そういう意味でもあの年代のアニメですよね。(今はまるでホバークラフトみたいな動きが流行ってますし)


[352] 明日は千葉マリンぶいとおにびっち[千葉] 2002/03/23(土)1:04
>deaconさん

 私も真弓は1番ショートが一番です。
 ライトとかファーストはイメージじゃないですね。
 いつか阪神の監督にと個人的には願ってますが
 まあ無理でしょう。(岡田も可哀相ですなあ・・・)
 私が阪神ファンになった理由はだたひとつ
 『がんばれ!タブチくん!!』と出会ったから。それ以来
 いしいひさいち作品は大好きなんで。(『ののちゃん』も
 毎週見てます。個人的には藤原先生が好き)
 『タブライク』『電車5台とトレード』なんて最高でした。
 田淵ヘッドに何ができるのか分からないけど、
 意味もなく期待してます。とにかく最下位脱出はして
 欲しいですね。優勝なんて期待してないです。

>ゆたんぽ様

 北条司先生は良いですよね。私も全作品持っています。

 そうですか、お友達ですね♪
 やはり『シティーハンター』が一番なんでしょうけど
 『F.COMPO』も面白かったです。
 今の『エンジェル・ハート』最高に面白いですね。
 単行本出るのが楽しみでしかたないんですよ。
 やはり遼と海坊主の絡み合いが好きです。
 (香のストーリーはショックでしたが・・・)
 でもG・Hに香のシーンがかぶさる描写のシーンは
 いつも胸打たれます。
 
 浦沢先生のモンスターは、もっと短いお話になる
 はずだったってホントですか?
 
 そうらしいですね。でもあの最終回で私的には充分
 満足しました。私はニナが好きでしたけど。
 キートンはアニメもOVAで見ましたが
 良かったです。
 『MONSTER』もアニメ化されるらしいんで
 大変楽しみです。(不安もあるけど)


[351] 更新Ace[島根] 2002/03/22(金)21:18
無事に出来たみたいですね、良かった良かった。

で、プロジェクトA子ですが、全部で6本(!)あるらしいです。
うち2本が劇場で、あとはOVA・・・だったと思います。
因みに私はビデオ屋に無かったので、ヤフーオークションでビデオ買いました。

それにしても、80年代後半を象徴する・・・というのは何となく分かるような。
その頃って美少女とメカってイメージなんで(大雑把過ぎ)。
・・・もしかしたら今もかも知れませんけど。

>NbUさん
 おおっありがとうございます!
 私も幸せです(笑)。

http://www6.ocn.ne.jp/~taihai/index.html

[350] 今日はオフ♪deacon[福岡] 2002/03/22(金)15:36 [メール]
今日は久々の平日休暇!
姪っ子と一緒に楽しい一日を過ごしてます。
しかし。なんで、FTP動かないんだ!?お陰で全然アップできない!!
せっかく第八期の他曜日データ完成させたのに…。ひょっとしてFTP設定しなおしか!?

>Aceさん
復活…と思ったのですが、何故か更新だけ出来ない状況ですううう。
<プロジェクトA子>
つい見ましたか!わたしも14,5年前にビデオで見たきりなんで殆ど覚えてませんが、
とにかくはちゃめちゃだった記憶があります。
80年代後半という時代を最も象徴している作品ではないでしょうか。
ところで…。シリーズ第一作ということは、続編があるんでしょうか!
し、しらなかった。そういや、「プロジェクトA子2」というのがあったような。
ありゃ、本場ジャッキー・チェンの「プロジェクトA、2」だったかな?

>NbUさん
イラスト投稿していただけましたか!!
現在何故かトップが開かない状況の為、確認できませんが、接続できしだい速攻拝見させていただきます♪
<テレビデータ更新>
い、いや、期待されるとちょっとプレッシャーが。
なにぶん、裏番も完成していない今、すぐに着手できませんが、近いうちに♪
また、テレビデータ内で気になったこととかありましたら、遠慮なく指摘してください♪

>素人さん
えええええええええ!!PC壊れちゃいましたか!!
「我がうる」超常連3人組の1人が暫く戦線離脱してしまうなんて…。ショックです。
今回は親に怒られなかったでしょうか。
これを機に「ネット禁止!」なんていわれたら悲惨ですね。
復帰するまでお待ちしております。早く帰ってきてね♪
<虚航船団>
えーとですね、文庫本、でてます♪
新潮文庫から出版されてました。
高校の時、学校の図書館でハードカバー虚航船団を発見、
あまりの面白さに、文庫本を買ったパターンでした。
「虚航船団」文庫本なら、多分近くの古本屋でも売ってると思いますよ。

>ゆたんぽさん
やっぱり、ナルニア国物語知ってましたね♪
C・Sルイスの傑作ファンタジーです。ライオンの名前なんだったけなぁ。アスランだったかなぁ。
何せ小学生以来読んでないので覚えてません。
<アーシュラ・K・ル・グゥイン>
この人は知りませんでした。早速本屋で探してみます。
ところで「指輪物語」どこまで読んでます?もう全部読んだなんて言わないでくださいよ^^
ああ。早く映画見に行きたいなぁ。
あ、それと、「ホビットの冒険」も是非読んで下さいね!!


[349] あらま。。。可哀相に。ゆたんぽ[大阪] 2002/03/22(金)14:35
deacon様。
はい!泥沼にお供させて戴きます。
指輪=ゲド戦記、ナルニア国物語(ナルニア国年代記、ルイス作ですね)=オルシニア国物語。
アーシュラ・K・ル・グゥインは、ヒューゴー賞、ネヴュラ賞を数々取った有名な女流SF作家ですが、ファンタジー界にまでなぐり込みをかけた希有な人です。
ナルニアのタイトルを見たとき、思わず笑ってしまいました。
(SF代表作『闇の左手』←超名作、『所有せざる人々』等々)
粘土アニメ=クレイアニメ。
そうでした、そうでした。その名前ですね。

NbU様。
ややこしい題材(話題)に巻き込んで、ゴメンなさい。
『ある程度』は、納得です。それに押井監督はおっしゃるとおり、そういう人ですね。
とても有意義なお話が出来たことを感謝します。
(やっぱり、キティは『抜けて』ますよね?!)

素人様。
はぁ〜。バッテリーつう事は、ノートですね。
私は5人ほどPCの面倒を見てあげていますが、ノートだけは余程のことがない限りお薦めしません。
(職業上、選択の余地がない。携行する必要がある。等々。)
理由はね…。ここの『パソコン大魔神』コーナーを見て、その膨大な過去ログを読んで下さい。(この人、凄いよ!)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/shibaken/
まずPCの事、ほとんど総てが解ります。この業界の嘘と真実が。
また社会情勢などにも触れていますので、勉強になること請け合いです。
<隆慶一郎>
作家活動、僅か数年。
遺された文庫、講談社9冊、新潮社9冊、集英社2冊、徳間文庫2冊。計22冊。
(内、『花の慶次』の原作となった、『一夢庵風流記』は新潮社と集英社でダブっています。)
その総てが未完も有れど、『漢』の生き様を見事なまでに描ききっています。
お父さんの書棚に、どれか1冊は有るんじゃないかなぁ。
『影武者徳川家康』は必読です。
(『一夢庵風流記』は、ハードカバーも含めて3冊も持っているよ〜。どうすんだ、これ?)
<虚航船団>
たしか、NbU様の言うとおり、ハードしか無かったような気がしますね。
筒井作品は何を読むべきかは書きません。
絶対、NbU様・deacon様・私とで「お薦め」が、面白いほどバラバラだと思うので。
でも、何を手にとっても筒井作品は「いって」ますから、面白さは保証します。


[348] やってしまった!素人[埼玉] 2002/03/22(金)12:27
家のパソコンが壊れちゃいました・・・
バッテリー切れ直前にアダプターさしたのに
そのままバッテリーは切れ、以降アダプターさしても音沙汰なしという状態に・・・
只今漫画喫茶から交信中です。
せっかくHP復活したのに〜
これからはほとんど顔見せできなくなります。(2週間ぐらいは)
これでパソコン壊したの2度目だ〜
一回目はDドライブがめちゃくちゃ空いていたから
Cドライブから適当にファイル動かしてたらぶっ壊れました。
もう親はカンカンでした。

>ゆたんぽさん
本をたくさん読む人は時間の使い方がうまいのですね。
私は寝るか起きてるかのみですので・・・
通学の電車の中というのが曲者で
本を読もうと思ってもうとうとしちゃって本をバサッて落としちゃうんですよね。
あのときの恥ずかしさときたら・・・
<花の慶次>
知りませんでした。というか歴史もの全般に関してほとんど無知(お恥ずかしい)
検索してやっと存在を確認したというかんじで・・・

>deaconさん
すみません。上記の理由から当分出入りできません(高校生に喫茶代500円はきついっす)
バブリング創世記ですか。ありがとうございます。今度読んで見ます。

>NbUさん
虚航船団って文庫ないんですか!図書館にでもいってみようかな〜
やっぱり古本屋は神田ですか。塾が始まったら池袋のほう行くので探してみようかな。


[347] おはようございますNbU[埼玉] 2002/03/22(金)10:56 []
>deaconさん
怒涛の更新の予感…。
<六期>まで!それはすごい!
終盤の炸裂と序盤の静寂とでメリハリがあったのは確かですが、さすがdeaconさん。
!倒れないで下さいよ
ようやくお絵かき投稿してみました。
やってみて他の方と並んでみると色々考えなきゃなんない事も多いですね。
トリミングやレイアウトとか…

>素人さん
<虚航船団>は文庫が出ていたようないなかったような(だっ、誰か!)
最初に出た時は箱入りのハードカバー、作者のコーナーか日本文学のコーナーをご覧下さい。
(ちなみに箱は赤、腰巻(作品の紹介とか書いてある、本の下の方に巻いてある奴)は銀。
傑作ですよ。私は高校生の時、途中で止められず一晩かけて読んでしまいました。(その後も何度も読み返しています)
deaconさんのフォローのあった「バブリング創世記」も面白いトコが揃った作品集ですので<本格的に>読んで行くにしてもその辺りからでもOKではないかと。
<サングラス>ってたまに欲しくなるのですよね、ただ私は近眼なので気軽には作れないので持ってないのですけど。
<パソコン>かどうかは判らないですが、最近のアニメは確かにデジタル処理が増えてきていますね。(と、言うより資源、環境問題の絡みで「セル」の商業的規模での供給は終了していますから、日本国内ではもう「セルじゃないと!」というパート以外は動画をデジタルで取り込んで彩色してるのでは)色もですが(特にズーミングとかで)ギザが目立っちゃったりするのは気になりますね。(解像度を上げて取り込み直せばいいのに…)
<自転車>周りは農地を開発して作った新興地ですからねえ。街道沿いは自転車では辛そうですし。神田や早稲田まで出れば一日でいやって程古本屋さんを見て回れますよ。

>Aceさん
相変わらず
<<<クラマ姫(エル様やお雪さん、三人娘等々)使わせていただいてます。親父ですけど。
いつも幸せです。

>ゆたんぽさん
そうでしたか、でも軽口が過ぎるとは感じましたんで気持を入れなおして行かせていただきます。
ゆたんぽさんの、アニメの置かれた状況に対する問題提起には確かに考えさせられるものがあります。
日本では、かなりの世代が子供の頃にアニメに接し、それを楽しんだ記憶を持っていると思うのです。それが、ある程度の年齢になるとマニア向けの作品しか見るべきものがなくなってしまう。これは見る側からしても損な話しだし、制作サイドにして潜在的な市場を逃していると思うのですが。
「個人の時代、価値観の多様化」という謳い文句を言い訳にしてはいけないと、誰もが振り向く何かがなければ、クリエーターはそれを自ら作り出すことを目指すべきだ、っと、偉そうな事いって(クリエーターの皆さん)すいません。
<押井監督>そういうニュアンスでしたか。(私は最初から字幕か吹き替えを頼りに洋画?を見る口ですし)そういう意味でしたら「ある程度」納得できる論理です。
「ある程度」というのは、無国籍な世界を作り上げていく事と、理解されない世界を理解させる事では、そこに監督の主体的な目的があるとでもいうのでない限りは「大差ない」。映画においては「おかず」的なものだと考える事があるからです。(あるいは主演女優の濡場)
最初からそういった「どことも言えない」ではない創作者のオリジナルな世界を築き上げ、そこでしか描けない物語を作り上げる事を目指して作られた作品と、自分のやりたい事を都合よくやれる(商業映画であれば企画として市場を見込める形にする事も含めて)世界をでっち上げたり借用したりするのは違う話しですし。(押井監督ってこういうのやりがちだと思いませんか)

良質なものにお金を払う市場の存在。それが今のマニア向けOVAとは違った形で実現すれば素晴らしいことでしょうね。
それがどういう形になるのか、OVA(昔OLAオリジナルレーザーアニメ、「炎の転校生」というのがありましたね、結局Vが出ましたが)の様なパッケージになるのか、衛星やケーブルでのペイパービューになるかは判りませんが。
(その意味ではLD50でTV放送アニメのパッケージ化を先行実験し、銀英伝では通販の形で購入者を集い、制作した作品を宅配配信した キティフィルムってのは結構すごい事をやってたのですね)

私の映画鑑賞歴は名画座やオールナイト、それとやっぱりビデオですね。
それも実質は大学生になってからでした。


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