ここは、うる星に関する著者の最近の出来事をとめどめなく書き綴るページです。
不特定な更新になると思いますがどうぞお付き合いのほどを。
2014.8.19更新
2014年8月19日(火) 盆休み明け、アンニュイな気分でYAHOOニュースをみていると。 またもラムちゃん関連記事が! 今回はサトエリこと、佐藤江梨子さんが「ラムちゃん柄ビキニ」を着用し、その写真をブログにアップしていた! しかも彼女は、過日の人のごとく「ラムっちゃー」とは言わず、「ラムちゃんだっちゃ」と表記していた。 …。ラムが自分自身のことを「ラムちゃん」と言わんと思うがそんなことは些細なこと。 「どうせ、うる星やつらのことなんか殆ど知らないのだろうけど…。」とやや斜に構えつつ記事を読んでいくと。 なんと彼女はうる星やつらではランちゃん派であると宣言しているのではないか! 今日からは私はサトエリさんのファンでございます(私deaconはラムもさることながら、夫婦してランちゃん大好き人間なのである)。 5月にBSで放送されていた「さぬきうどん融資課」における、彼女の演技も素晴らしかったし…。 佐藤江梨子さん、これからも頑張ってください! しかしここ最近のラムブームはどうしたことか。 一ファンとして感慨の念がたえない。 たとえその水着がさしてラム本人のビキニには似ていなくともそんなことは些細なこと…。 彼女が公に「ラムちゃん柄」と記してくれたことに意味があるのだぁ! |
2014年8月17日(日) ああ。お盆休みも今日で終わり。 嫁と子供が明日まで実家に帰っているため、久しぶりの独身3日間だった。 この与えられた時間に何をすべきか! HPの更新と新コンテンツ立ち上げに全労力を使ってしまった…。 殆ど誰も訪問していないであろう我がHPだが、何故かこの6月からエンジンがかかり(旧常連様のお陰です!)、旧BBSの更新はほぼ毎日続けていた昨今。 我がうるテレビデータメモと中学生時代の丸秘ノートの発見により、更に勢いがついてしまったようだ。 昨日の9年ぶりの新コンテンツ立ち上げに続き、本日は、12年前の1月に筆が止まっていた、アニメVSコミック対比表のコンテンツを完成させてしまった。 前回の対比表最終更新日が2002年1月27日。 本日更新したのは、小学館コミックス25巻〜最終巻34巻までの10巻分。 タイトルの写しとリンク付等、費やした時間は2時間。 この2時間の手間を惜しんで12年間も放置していた私deaconって一体…。 更新を怠っていた理由は漠然としてはいるものの、小学館コミックスをダンボールに詰めて押入れ(あるいは屋根裏)に保管していたのが一番大きな理由かもしれない。 それがなぜ今の更新なのか。 上の娘が小学3年生になり、漫画を読み始める年頃になった。最初はドラえもんやサザエさん(!)等簡単な漫画を読ましていたのだが、年齢を重ねるにつけ、それでは物足りなくなってきたようだ。 けれど新しく漫画を買い与え続けられるほど我が家は潤っていない。 そう、屋根裏に保管してあったうる星やつらを、娘が読めるために最近自分の本棚に入れ直したのだ。 漫画を出す以前に、レーザーディスクからブルーレイディスクにダビングしたアニメ版うる星やつらにもはまっていた娘なので、漫画版うる星やつらにはまるのも時間の問題だった。 こうした漫画版うる星やつら本棚復帰作業によって、身近にもう一度漫画うる星やつらに親しむことができ、この対比表も完成させることができたのだ。 娘に感謝である。 |
2014年7月2日(水) 昨日は最後に、あんな勝手なことを書いていたけど、本当は単純に嬉しくてたまらない。 少しでも多くの人が、この作品に触れてくれたら・・・。 うる星やつらの連載が終わってから生まれた人達が すこしでも興味を持ってくれたら。 そしてその人たちとうる星やつらについて語り合うことができたら。 どんなに素敵だろう・・・。 サントリーさん、第一三共さん、ありがとう! |
2014年7月1日(火) おいおい12年ぶりだよ、この雑記帳更新するの。干支一周しちゃったね・・・。 うる星やつら関係のHPを立ち上げたのが2001年頃。 本放送はそれに先立つこと20年前の1981年。 連載開始に至っては更に遡ること3年の1978年。 つまりこの2014年というのは、(不定期)連載開始から36年(干支三周〜♪)、 本放送開始から33年もたっているということ。 それなのに。それなのに。 2014年の今日現在、YAHOOを立ち上げたら、リゲインラムちゃんラムちゃんラムちゃんラムちゃん・・・。 改めてうる星やつらの普遍性に驚愕の念を禁じえない。 巷では、モデルが云々、不平不満を募らせている人が多くいるようだが、 私にとっちゃ、どーでもいい。 今、この現在において、うる星やつらが衆人のもと、注目を浴びている、 そしてその「ラム」という一つの表現が、未だに人々の関心を集めていることに感動を覚えているのだ。 このHPを一時閉鎖して7年。 殆どどこにもリンクを貼らず、再開時に少しアップしただけでまたまた放置していたこのHP。 先月の、旧常連訪問により、再びちょっとだけ胸の熱いたぎりが戻ってきた。 そんななかでのこの騒ぎ。 なんというタイミングだろう。 今、このHPを見ている人は殆どいないだろう。 でも、私は書かずにいられない。 当時の常連さん(特に「いーたいほーだい」常連さん)がまだ、あの伝言板を利用していたらなんといっていただろう。 ゆたんぽさん、NbUさん、ネコこたつさん、素人さん等々・・・。 また、スーパーロングレス合戦が続いていたんだろうなぁ。 うる星やつらのことがもっと知りたい・・・そんな素朴で熱い思いの人が偶然たどり着いたくれた時に、 「馬鹿なやつがいたものだ」と思ってくれるよう、細々ではあるけれど、頑張っていこう。 追記: プレスリリースにて 「CMの世界から飛んできたっちゃー、ラムっちゃー」 「ラムだっちゃ」だろ! それからサントリーさん。モデルさんのことはどうでもいい。 せめて虎縞ビキニの形状(ブラ)と質感にリアリティを! |
2002年9月20日(金) おいおい。5ヶ月ぶりだよ、何してんのかな俺。 ところでなんで今日雑記帳をアップしたかというと。 そう、 ビューティフル・ドリーマーのDVDが手に入ったのだ!! 21日の発売予定だったと思うのだが。 そして、わたしが予約した時は、すでに予約分が完売していて、手に入るのが24,5日になる予定だったのだが。 それが、今日、予約先のBカメラから突然の電話。 「予約完売で若干遅れる予定でしたが、○○(私の本名)さんの分まで手に入りました。」との事。 「え・え・え・!するてーと、今日にでもそちらに行けば手に入るのですか!?」と咳き込む私。 「はい、大丈夫です」淡々とした女性の声。 「え・え・え・!ところでオタクは何時まで店を開けてますか?」更に咳き込む私。 「20時までですけど」かなり事務的な女性の声。 (行かねばなるまい。)心にそう呟いたdeaconでした。 ただ、今日は出張の身。バスの時間を考えると、その店の最寄り駅に着くのがギリギリ20時前。 (19時50分に駅に着いたならば、ゆっくりとその店に向かおう。19時55分に着いたら走って行こう。19時55分を超えたら…諦めよう)そう決心するやはりdeacon31歳。 予定ではそのバスは19時50分に駅に着く予定だった。しかし、ちょうど時間は夜のラッシュアワー。出発の時点で相当遅れている。 しかしバスの中で1人汗って悶えて叫んだからといってバスが早く着くわけがない。仕方なしに、バスのテレビで上映している映画を見ようとした。 しかし!!わたしの前に手ごわい強敵が。私の前の座席に座っている男。この男の頭がむちゃくちゃでかいのだ。更に!カクガリ気味の直毛剛毛の髪の毛は、ニュートンの引力の法則を完全に無視して放射線状にのびている。つまり。 モニターがそいつの頭で完全に隠されてしまったのだ!!何たる不運!汗だらけのハンカチを口で噛み締め、ヨヨヨと泣き崩れるdeaconでした。 そんなバカなことをしているうちにバスは漸く駅に近づいてきた。時間をみる。19時55分。ああ。間に合わない。 結局バスが到着したのは19時58分。ダメモトでBカメラに電話。 「あの、あの、DVDを予約していたものですけど、いま、○○駅にいるんですけど、20時ちょっと過ぎそうなんですけど、お店にいってもいいでしょうか!!?」と子供相談室に電話する小学生のような口調で聞いてみた。応答にでたのは2,30代くらいの男性。 「は?ははは(苦笑)大丈夫ですよ。慌てなくてもいいですからゆっくり着てください。」と言ってくれるではないか!! 感動の涙を澎湃と流しつつ、それでも急ぎ足でBカメラへ。20時閉店言いつつも、店は活況に沸いている。あせる心をおさえつつDVD売り場へ。そこには3人のうら若き女性の姿が。 「あの、その、DVD予約していたものですが…」 さっきの男性から連絡がいっていたのか、その女性はクスクスと笑いつつ、 「お名前と、DVD名をどうぞ。」 「あの、その、あの、○○といいます、DVDはうる星やつらビューティフル・ドリーマーと申しますですはい。」 疲れとアセリで完全にパニくっている俺の姿をみて、またクスクス。 出張帰りの為、両手にはスーツケース、背中にはリュックサックの俺の姿をみて三度(みたび)クスクス。 そんな艱難辛苦を乗り越え遂に10%引きの5,400で遂にDVDを購入。ああ。幸せ。 もうなんでも許す許す!DVDにまさに頬擦りせんばかりの俺の姿をみた女性店員は笑いをかみ殺すのに必死だったようだ。 俺もなんだかおかしくなって二人で笑った。 2002年4月20日(土) おいおいおいおい。3ヶ月ぶりのあっぷですよ。一体なにをやってるのかねぇ、あたしは。 何故本日更新したかというと。 そう、 遂に裏番データが完成したのだ! うう。長かった。実に長かった。 作り始めたのは昨年の夏ごろだったか。 クソ暑い盛りに、県立図書館へ汗をかきつつ通ったものである。 この裏番データには本当に苦労させられた。 12月に完成した「全テレビデータ」は、まさにアイデアと時間の勝負。 第七期以降は、1話分完成させるのに大体3時間かかっていた。 メモをつけつつテレビを観賞し、そしてそのメモを元に一気にPCで仕上げる。 大学時代履修していた「タイピングワープロ」で習得した、ブラインドタッチのお陰で、打つのは全く苦にならなかった。 ただ、どういう所に主眼をおき、またどういうところで突っ込みを入れるか。 この二大命題を前にそうとう苦慮した記憶がある。 そしてこの裏番データは。 一番大変だったのがデータ自体の収集。 毎回毎回図書館におもむいて「縮小版朝日新聞テレビ欄」を写し続ける毎日。 さすがにしんどかった。だって3ヶ月分の裏番をノートにうつすだけで2時間かかるのだから。 このままではいつまでたっても完成できない。そう気づいた私は、84年頃の裏番から、ついにコピーをとることを決意。 ただ、図書館のコピー代は高い!一枚20円だ。つまり一年分で1,000円もかかってしまう。 しかしもう背に腹は変えられない。泣く泣くコピーを続行。 そこでもう一つの問題が浮上。 そう、「他曜日裏番データ」である。 こればっかりはコピーするわけにはいかない。縮小版新聞コーナーの棚の前に立ち尽くし、ひたすら本を積み上げ、 一つ一つの番組の開始と終了を調べる作業。 これが一番大変だった。 これも半年分データを完成させるのに2時間はかかった。なんどもなんども分厚い縮小版を閉じたり開いたりするだけで汗が滴り落ちたものである。 「全テレビデータ」はアイデアでの苦労。 「裏番データ」は資料収集時の苦労。 その苦労も遂に報われる時がきた。 長い道のりだったが、一つの歴史的事実を書き残すことができた満足感はある。 ただのテレビデータのみでなく、そのまわりにあった番組を書き残す意味とは一体何なのか。 いつか分かる時が来るだろう… 多分。 |
2002年1月22日(火) 1月18日金曜日。遂に。 CRうる星やつらを打つ!! ま、掲示板にもカキコしたんですが、嬉しくってもう一度書いちゃいました。 全く期待してなかった大当たり。とりあえずリーチアクションだけみたくて、5,000円だけ遊ぼうと決めいていた。それがまさか残り100円分ほどでかかるとは。しかも確変が終わった後で、再び確変がくるとは…。まさに、 無欲の勝利!! パチンコなんてほぼ2年ぶりっすよ。それが1時間半で3万になるとは。都合2万5,000円の勝利。 さてここからが問題である。 一体何に使おうか!! こういう「あぶく銭」は、いつのまにかなくなってしまうものである。ならば何か記念になるものを買おうではないか。そう決心したdeaconは、一体何が記念になるのかを必死で考えた。 ふと思いついた、劇場版うる星やつら。 一番初めに勝ったLD版「ビューティフル・ドリーマー」。確か87,88年ごろだ。それと時をほぼ同じゅうして購入した、ノーカット版「オンリー・ユー」。そして4,5年前に購入した「いつだってマイダーリン」。私がもっているLD関係劇場版はこれ三枚のみ。 「リメンバー・マイ・ラブ」は、86年ごろダビングしたVHSのテープのみ。「ラム・ザ・フォーエバー」も同じである。完結編にいたっては、劇場公開当時映画館で見たのみだ。何故、今まで3,4、完結編をデジタルで購入してなかったか(ま、LDも厳密に言うとアナログなんだけど)?学生当時から私はビデオテープが嫌いだった。劣化が激しいからだ。だから、全てをLDでそろえようと決心したのだ。しかし悲しき貧乏学生。とてもじゃないけどお金が足らない。(いつか社会人になったら…)そう心に呟く10代のdeacon。そして月日は流れた。時は既にDVD。そして劇場版は、「ビューティフル・ドリーマー」をのぞいて、全てハイビジョン・ニューマスターシリーズが出ている。 そうだ。私は決めた。3,4、完結編を、DVDで購入しようと。 しかし。 我が家にDVDプレーヤーはなかった。 いや、パソコンのDVDプレーヤーはあるのだが、どうも画面は小さいし、写りもよくない。 このパチンコ勝利を記念して、プレーヤーを買おうではないか! 決心してから異常に行動が早いdeaconは早速、町の電気店へ。そこで1万6千円のDVDプレーヤーを購入。しかし安くなったねぇ。私が始めてLDプレーヤーを買ったのは89年ごろか?正月必死でバイトした金で買ったものである。その額12万円。その13%程の金額で、LDよりはるかに画質のいいDVDが買えるのだ。それに軽いこと軽いこと。調子に乗って、ソフトも購入。 「リメンバー・マイ・ラブ」 中学時代、ビデオからダビングしたものの、「いつかはLDで見てやる!」と心に決めたため、殆ど見てなかったパート3。 そのパート3を14,5年ぶりに視聴した。当時は想像もしてなかった嫁と一緒に。 そしてその感想は…。 今度のお楽しみ。 |
2002年1月16日(水) 本日の営業箇所は福岡県北九州市。始めは糟屋郡の方で仕事をすませ(ローカルだなぁ)、都市高速にのって古賀市へ(だから誰もしらんて)。宗像市(更に知らんだろう)によってから八幡東区に入った。やや大きめの県道で車を走らせていると道の両側に巨大なパチンコ店が見えてきた。しかも両方とも駐車場はほぼ満車状態だ。これまでの道のり、パチンコ店はあったことはあったが、どれも場末の感じが強く、駐車場もガラガラだった。だがここの二店はかなり繁盛しているようだ。 (こここそは!) 期待に胸が高まる。この一週間私の期待は全て裏切られてきた。店に入る直前のトキメキ、CRうる星を求めて店内を徘徊する緊張、そして発見できず肩を落として引き上げるむなしさ。何軒の店で同じことを味わってきたであろうか。今回も同様の過程をだどるのだろうか?意を決してまずは進行方向左側のパチンコ店へ侵入。やはり駐車場はいっぱいだ。何とかスペースをみつけ営業車を滑り込ませる。何故かネクタイを引き締め入り口へ。なんと入り口には 「あのアニメキャラクターがついにパチンコに初登場!」 の文字が!期待は確信に変わった。ホール入り口にある機種の配置地図を見入る。そこには…。 CRうる星やつらの文字が!!! ついにめぐり合えた!体中に電流が流れる(「うる星」だけに的確な表現だな)。苦節一週間!んーこう書くと全然大した事じゃねーな。ま、とりあえず、感激で震える体を必死で支えつつCRうる星が配置されている場所へ向かった。凄い人だかり。うる星コーナーの角には、リーチアクションや確変アクションを説明するパネルが置かれていた。 ラムが、しのぶが、面堂が、テンが、錯乱坊が、こたつネコが、さくらが。 あの懐かしいキャラが人物名とともに絵入りで説明されているではないか!(あたるの扱いが小さい!更には私の大好きなランがパネルに全然でてない!という不満はあったが)。ああ。本当に久しぶりの社会復帰ではないだろうか、うる星やつら。新台のためか当然全ての席は埋められている。そしてその人々を取り囲むように更なる人の輪が。この状況では私は打つことはできないだろう。でも全然悔しくなかった。なにより、20年以上のアニメのパチンコを、こんなにたくさんの人が熱心に売ってくれてるのだから。しかし。 打っている人の殆どが50代〜60代。 おーい。あなた方、何人くらいがこのアニメの内容を知ってるのだ?単に新台だから打ってるのか。それだったら そーとー悲しい…。 |
2002年1月12日(土) 今日は「我がうる裏番データ」の資料発掘の為、福岡県立図書館へ。この図書館は蔵書の数もさることながら、素晴らしく整った設備や美しい外観で福岡県民に親しまれている。当然私も大好きな図書館だ。ただその図書館の規模に対してあまりに駐車場が狭い。特に土日になると満車による駐車場入り口における待機時間が異常に長くなる。今日は午前中に入ったせいか2.3分の待ち時間ですんだ。そして新聞の縮尺版がおいてある2階へ。今日ノートに書き写す資料は「昭和58年(1983年)1月〜3月分」。脇目も振らず一心にノートに書き写していく。三ヶ月間における水曜日の割合は大体13週。同時に三ヶ月毎に他曜日のデータも書き写しているので、全部写し終わるのに2時間半はかかる。 何をやってるのかこの俺は。 ノートに書かれた異様に細かい字をみつめつつ自問自答する私deacon。隣では、自分の写真が写っている最近の新聞を見つけ、大喜びしている親子の姿が。かたやこちらでは19年前の新聞を必死で書き写している30男の姿。 あまりにも目指している方向が違いすぎる。 その後も痙攣が激しくなる右手をなだめつつ一人黙々データを書き写す私がいた。福岡在住のみなさん。土曜日の昼頃、福岡県立図書館の二階新聞閲覧コーナーにて、傍らに縮小版を積み上げつつノートに汚い字を書き写しているおっさんを見つけたならば、それは私です。 |
2002年1月9日(水) 今日は鹿児島日帰り出張。 往復7時間のドライブは苦行以外の何ものでもない。 やってきたのは鹿児島一の繁華街「天文館」。建ち並ぶ激しいイルミネーションのパチンコ店の数々。 (ここならば!) 昨日萎えてしまった「うる星パチンコ台発見意欲」もここにきて復活。イジョーな興奮をおさえつつ、店内へと突入した。 やはりなかった。 とほほ。しかし一度思い込んだら異常に執念深いわたくしdeacon。これから幾多のパチンコ店へ突入していくことだろう。うる星のパチンコに出会えるその日まで。 「店に入った以上は500円分だけでもあそべ。」 そんな店員の無言の怒りを感じた鹿児島の一日だった。 |
2002年1月8日 大分出張二日目。ふとうる星やつらのパチンコ台が出たことを思い出す。早いところでは7日あたりから新台入替しているらしい。ならば今日あたり、どこかのパチンコ屋でお目にかかるかもしれない。大学以来、滅多に入ったことの無いパチンコ屋だが、そういう事情があるなら話は別。仕事の合間にいくつかのパチンコ屋をのぞいてみた。 ない。 やはり、九州、しかも大分、しかも別府というローカルエリア(住民の皆さん、すみません)、ではまだ時期尚早だったか?久しぶりの戦闘意欲も4軒目で完全に萎えてしまった。折角仕事の合間を縫って訪問しているのに!と一人不機嫌な状態が続いていた。 仕事しろよ。 どこからかそんな声がした冬の一日でした。 |