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[1097] タクシージュドー・アーシタ[長野] 2002/09/30(月)19:05 []
巷に溢れるタクシー達。贅沢と言われつつもその機動性の高さに
時間が無い時等には重宝します、私の中では「時間を売る車」
今回はそんなタクシー達のお話をしましょうか・・・・・・

その1 ある日の東京の真ん中辺の何処か。ヘイタクシー!!

私「JRお茶の水駅お願いします」
運転手「お茶の水駅って何処ですか」

コーラ飴の舐めかけをシートに捨てて来ました。

※     ※     ※

その2 ある旅先の城下町。ヘイタクシー!!

颯爽と乗り込む私。「○○駅まで行って下さ(はうッ)    ・・・。」
何ですか?私の周囲に広がるこのヤバい空気は。ネズミも己の危険を察知して逃げ出すと言うアレですか?
私の目前にはどう見ても齢90は確実いってるでしょうヨボヨボのじさまの姿が。そして時は動き出す。

ぶろろろろろ。←エンジン音。 

私脳「大丈夫かよ、こんなヨボヨボのじーさんの運転で。これだから個人タクシーは・・・」 ←意識明瞭。

ぶろろろろろ・・・きっ。 ←エンジン音&ブレーキ。

信号待ち。じーさん、おもむろにタオルを取り出しハンドルと窓を拭いた後、それを口にくわえます。
私脳「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!」 ←意識混乱。

ぶろろろろろろ・・・きょきょきょきょきょきょきょ。 ←左カーブにて。
私脳「ぐああああ、か、神様ぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ←意識混乱レベルアップ。

前方に橋が。私には橋げたの河川名が良く見えました。「三途の川」と言う文字が。

ぶろろろろろ・・・きっ。 ←エンジン音&ブレーキ。
信号待ち。じーさん、おもむろに鍵を取り出し、口にくわえる。
私脳「mother、mをとったらother、他人です。」 ←意識混濁。

きょきょきょきょきょきょ。 ←左カーブにて。
私脳「江藤、”さんずい”とったら工藤、巨人です。」 ←昏睡。

ああ、生きてるって素晴らしい。

※   ※   ※

その3 番外編・毒ガスタクシー。ヘイタクシー!!

颯爽と乗り込む私。「○○駅までお願いします。」
直ぐに気付きました。この右ヒジに違和感を覚える様な感覚は?上、いや左・・・違った、正面か!!
運転手サンから異臭がして来ます。それがLPガスの匂いと混じって何とも言えぬ腐臭が。
その強烈さは私の意識をあっと言う間に腐海の底へフッ飛ばしていきました。

私脳「mother、mをとったらoth以下略」 ←意識混濁。

窓が閉められました。今は秋、外は寒いもの。密室状態。ああ意識が。ララァ、私を導いてくれ・・・。

私脳「江以下略」 ←昏睡。

ああ、生きてるってホントに素晴らしい。シャバの空気は旨かった。
恐るべしワキガタクシー。

>NbUさん
なるほど。
ROMってた理由が良く解かりました。
解かりますよ。そのお気持ち。
私の場合、いらついてる時は書きません。
っつーか書いちゃいけません。
気が立ってる時に書き込むと馬鹿な文になります。マジで。
経験者が語ってるんだから間違いないです(真顔)
気が立ってるとどうしても感情的な文になって、結局言いたいことの十分の一もわかってもらえません。
今後とも礼儀正しく、気おくれせずに使っていきたいものですね。
<めぞん論&その他>
私の謎の発言で涙ぐんで下さるなんてありがとうございます。
めぞんやうる星は本当に傑作中の傑作だと思います。
<笑いが無い>
確かにそう思います。
実際に笑いが無いのは事実ですから。
不満ではなく、真実を高橋先生に伝えたかったといった所でしょうか。
・・・・・・とりあえず言っておきたいのですが、「犬夜叉」がつまらないとは一言も言ってないですからね。
面白いですよ。面白いけど、どうしても納得いかないのは私だけでしょうか。
「それでも面白かった」という人も多いでしょう。
でも私はあえてこの作品を「失敗作」と言いたい。
私も大好きな作家・高橋留美子だからこそ、この様な程度で満足してしまう訳にはいきません。
「人魚の森」と「犬夜叉」。
同じ様で実は読者の受け止め方によっては全く違う作品です。
高橋留美子という作家は底が知れないとつくづく思います。
<改蔵>
ね!面白いでしょう。
「改蔵」で満足したお方には、是非「行け!南国アイスホッケー部」も読んでもらいたいと思います。
絶対爆笑しますよ。
もともとアイスホッケーを題材にしたスポーツギャグからただの下ネタギャグ漫画にシフトしていったこの漫画、その投げやりさ加減がたまりません。
ネタばれになるといけないのでこの作品に関しては語りません。
ちなみに、ジャンプはアンケートに10週のうちに一回も上位に踏み込めなかった場合は即打ち切りだそうです。

>素人さん
そうなんですよ。
長野の方はそりゃもう寒くて寒くて。
就寝時に扇風機なんて言語道断!
考えただけで寒気が・・・・・・。
体に悪い所か、リアルな話「死にます」。
まあ、スキー行くには腐るほどスキー場ありますから便利ですけどね。
でも最近スキー人口減少で何か悲しい〜。(と言うか私も1シーズンに1回しか行かないんですけどね。これぞ灯台下暗し)
<運動会>
うちの学校の三年には、ダンスという種目(得点種目じゃありません)があるのですが、これがかなり面白いです。
最後の曲には、後輩を強制連行してきて躍らせます。
無論、恨みをかうような人物はバンバン出てきます(苦笑)
中には、誰も呼んでないのに勝手に出てくる物好きなやつもいますが・・・・・・
学級対抗リレーですが、私の学級には「200m北信越8位」の男(陸上部の同輩)がいますので、無論優勝しました。
ラストに2人抜いて、3位からトップに躍り出ました(マジで凄い・・・・・・)
私のクラス、2年4組並みに体力あるかも・・・・・・

>ゆたんぽさん
おおっ!!凄いですね。
教育論、物凄く役立ちました。
今すぐプリントアウトせねば・・・・・・。
苦手な英語(最近平均点採った記憶が無い・・・)はそこそこ勉強しといて、興味ありの美術や国語は十分勉強しとくべきですね。
でも、英語はあのままで良いのかな・・・・・・?(長文見るだけで目まいが・・・)
同級生に英語科目指して頑張っている私とは比べ物にならない人物がいるのですが、私にとっては英語科の高校なんて言語道断です(能力は本当に人それぞれですなぁ〜)
ところで、この発言で想い出したのですが、まだあいまいですが私は将来漫画家とまではいかなくとも、イラスト関係の仕事をしてみようかなぁ〜、なんて甘っちょろい事を考えている訳です。
しかし、志望校は何故か商業科です。
理由:そこしか行く所無いから。
まあ、パソコン関係やりたいからっていう理由もありますが(あと制服が学生服だから)
本当は美術科辺りを志望すれば完璧なのですがなんか嫌です。
・・・・・・なんか物凄いプライベートな話になってしまったような(すいません)
それにしましても今の世の中、学歴社会何とかならないのでしょうか。
何処行っても大卒が優先。高卒は馬鹿を見ます。
とも言い切れませんが、試験の点数ばっかり取ってもなんの役にたつのでしょうか。
試験の点数が取れない私でもちゃんと動いてますよ〜。
・・・・・・なんかただの悪あがきですね。

PS:改めて考えてみますと、塾って金払って勉強している様なものですね。(様と言うかズバリそうだろ)
家庭教師だけは死んでもやといたくありません。
一対一でお勉強だなんて・・・・・・
確かに頭に入ると思いますが、その前に頭壊れちゃうよ〜。


[1092] オタク最後の希望・民主党どうなるNbU[埼玉] 2002/09/30(月)2:01
日曜日はアルコール抜き。
今週はなぜか付き合い、振る舞いが集中してヘロヘロ。
もともと月に何度も飲まないのが連日(その度にDVD数枚分のお金が溶けてゆく…今週はBOXモノクラス!こういう事が無けりゃ刹那の勢いでお財布逆さにしてDVD買っちゃうのに)続きで、
でって、すごいですね書き込みが。
ROMの位置に甘んじていました。(よっぱらってポーッとしてる時に書き込むとえらい事になりますから)

>ゆたんぽさん
いてもいなくても不気味なNbUですけど、いなくなってたのは上記な感じでした。
(せっかく乗っていただいたアイコンにも反応できずスイマセン)
たまに放蕩すると、近頃のデフレで日本人が食の世界でも大分なモノを失ってると感じてみたり、ひがんでみたり。
BDのDVDにはそんなおまけが付いていたんですか。
「なんとかせにゃなあ」
<OY論>
拝読させて頂きました。
<異論>とされてらっしゃいますが、10万体の男達の存在からまっとうに理論を展開してゆく、ゆたんぽさんの姿勢、屁理屈の暴論に陥らないゆたんぽさんのお書きになる各論、毎回楽しませて頂いております。
私は十万人の辺りは正直、流していましたんで、そこからアレだけ広められていらっしゃるのに驚きました。魅力的な物語世界の広がりを感じます。小説の方でさらに語られるようですね、楽しみにしています。
「うる星異論」といえば、古典的な「ラム・インド人説」(「インド人」のところは各自お好きな「人」をはめてください)。
「論」としてのお遊び(この屁理屈遊びの通じたのは「うる星」の初期だけですけど)ですが、「実はラムと父ちゃん、その他諸々は宇宙人でもなんでもなく、変装したインド人で、ツノはつけ物、空飛ぶのも上空のUFOもトリック」
なんかの事件の度にカキワリの裏でBDの無邪鬼よろしく、父ちゃんが木槌振り上げドカチンやってると…。
私の中でうる星論を展開しようと、ファイティングポーズを取ってガードをしながらジャブを伺うという時、今でもこの「インド人」が脳裏をかすめます。
諸星あたる(あるいは読者)から見る姿と、登場するキャラクター(あるいは作者)が見せたがってる姿、そして真実(?)の姿。(ついでに「見たがってる」姿も)
これらは必ずしも一致しないし、混乱や錯綜の余地は常にあるし、それが時として面白い。
原作でも、口付け宅急便のピグモ始め、その辺で遊んでる話が結構多いですし。
(宇宙人ラムの好き、と、二年四組諸星あたるの好き。の間に最後まで存在するであろう「同じなのか?」という不安。普通の男女間でも存在するこの命題が、相手を宇宙人に置いてしまったうる星やつらでは、作品をギャグからラブコメに向かわせた!と、これは暴論?)
「十万人の男達」もエル星の公称値、出雲大社の「ウン百尺」、火の玉一億と同様の、国の誇り的はったり数字(キリ番の度に「ここで百プラス!」とかやってそうですね)。
なんと言っても

「エルって友達少なそうだし」

>ジュドー・アーシタ さん
めぞん論再掲、人魚論、そして最近のコミック界に対する熱い考察。
読ませて頂いてます。(めぞんで思い出しつつ涙ぐんでみたりする)

一つだけ弁明を。
るーみっくがシリアス路線に入った初期作品群に対して、
「笑いが無い」と言ったファンは、必ずしも作品に対して不満をぶち上げたわけでは無かったと想うというか記憶というか、私のケースですけど…
当時、高橋先生はギャグコ・メディでは文句無く「一番手」でした。
ですが、シリアス(闇をかけるまなざし)では二番手か三番手か、凡百の集団に落ちてしまう。
ですから「ギャグマンガ」を描いてくれ。が正直な気持ちだったんです。
(その二番手グループでプロとしてやっている人には失礼なんですけど。そんな事している時間があればって)
シリアスもいい、と実感したのは「忘れて眠れ」から。以後のシリーズは秀作揃いですし楽しみにしています。

<改蔵>
私も大好きです。サンデーは「いろんなマンガを読む習慣のある読者」向けですね。
ジャンプは「それしか読まない」とか「はじめてのマンガ誌」的読者を視界に入れてる分保守的なところを残しているし、手に取ったその時に「テンション」の上がってる作品を揃えるのにアンケートを重視してるのでは…勝手に思い込み。

>ネコこたつさん
<るーみがん>
そんな人達がいるんですね〜、と、自分棚上げ(あ、かかわってないですよ)。
こちらにお集まりの皆さんの中では、私が一番ポジション近いかも。
自分の旗上げて、「うりゃ〜」と叫んじゃおうとするとやっぱり「うる星」。
他の作品をどうこういう気は普段無いし、実際熱心に愛好していても、一本しか旗立てるスペースが無かったりすると冷静ではいられないかもしれないです。
もともと旗を立てたり、それを一本にする必要は何もないと想うのですけどね。

>素人さん
こちらもお久しぶりです。
<手の絵>
割り込みですけど。エッシャー?
高橋先生はデビュー前自分の手の絵を何度も何度も描いて練習したとか。
<微熱>
少年。(ごめん、なんかハイが残ってます)
安永作品ご購入との事。これで、素人さんもダルで無理やりなギャグの仲間に(意味不明)。

>deaconさん
ご無沙汰してます。
ウケ狙いでお絵かきしてたら知恵熱(言葉誤用)が…。
縮めたら笑えないし〜(キャラクター全部1ドット幅のペンでチクチク塗ってみたりして、縮小してJPEG掛けたら潰れちゃった)
800X600は可逆圧縮だと300k位になっちゃうので、ちょっとアップするのは怖いです。
<OY論>
今のトコ同じ論旨を切り口を変えていく形になってしまうので、練り込み中です。
(どうにもますます「○×について語る自分」化している自分の文章に困っている今日この頃)


[1091] こんばんは素人[北海道] 2002/09/30(月)0:29
>ジュドー・アーシタさん
長野ではもう毛布が欠かせませんか。
私のほうは家がマンションのせいか、
(外に出ると寒い日でも家は暖かいので、真冬でもホットカーペットだけですんじゃうんです)
夜は肌かけ一枚で場合によっては扇風機なんてつけちゃったり・・・
(睡眠時の扇風機は身体に悪いらしいですけど・・・)
<天気予報>
雨マークなのに晴れるとはかなりはずしてますね〜
長野県は山があったりして天気を予測しづらいんでしょうかね。
運動会、お疲れ様です。
学級対抗リレーと聞いて思い出したんですが、
うちの場合、リレーはリレーでも「部対抗リレー」という名の仮装リレーなんです。
剣道部は剣道具を、水泳部は海パン、などなど・・・
最早お笑いの世界です(笑

>ゆたんぽさん
お気遣い有難うございます。
運動あんまりしてないので着々と筋肉が脂肪に変わってはいますが、おかげさまで元気であります。
<教育論>
学校の勉強が記憶力を意識したものである、というのは将にその通りですね。
ただそれだからこそ、頑張ればできるんだからみんな平等だ、とも考えられますが。
しかしその頑張る目標が「試験」なんですよね、学校の場合。
そのせいで、自分のため=試験のため、と勘違いしてしまうのです(私の場合)
それに気付いたのは高校入ってからですね。
そして学校の試験なんて普段授業聞いてなくても、テスト前一週間に詰め込めば楽勝(一夜漬け戦法)
と考えた所まではよかったんですが、それからはひたすら遊びほうけてました。
ここが私の一番ダメな所なんですよね〜
試験のため、というのを自分のためのものから切り離したのはよかったんですが、
肝心の自分のためのことをしていない・・・
事実、今まで何をやったのかと聞かれると、?となってしまうぐらいです。
そこから脱出できたのが、このHPとの出会いです(お世辞ではなく)
私の初期の書き込みなんて恥ずかしいくらい変なこと言ってますが、(今もですが(汗))
事実あれから、生活への身の入り方が変わりました。
今回もそうですが、物事をいろいろ考えるようになりましたし。
しかし今の時期、そういったことを踏まえても頭に詰め込まねばならない時期です。
もう少し早くこんな風になってればな〜と思う今日この頃。
<今の教育>
今の「ゆとり教育」っていうのはどうなんでしょうかね。
私には小学校が教育を放棄しているとしか思えないんですが・・・
ゆるやかな授業体制にするというのは建前で、その取り除いた部分は塾任せ。
私が小学校5,6年のときは毎日塾塾塾・・・
で学校は息抜きの場でしたが、それが益々加速しそうです。

>ネコこたつさん
<るーみがん>
おもしろい(笑
たぶんその書き込み私も見ました。
高橋先生のファンって作品ごとに分かれて互いにいがみ合っているって聞いた事あります。
好き=作品が勝ってる、というのはゆたんぽさんの言うとおり主観と客観が混ざっているんでしょうね。
恋をすると回りが見えなくなる、なんていいますが、行き過ぎるとストーカーですからね。(よくわからん)


[1090] 気になる…ゆたんぽ[大阪] 2002/09/29(日)21:34 []
ついにBDゲット。《オーディオ・コメンタリー》ばっかりを2回見ました。
う〜ん。監督…。そりゃないだろう…。これ見ないと(聴かないと)、BD論は見当違いになります。
deacon様&NbU様の姿が見えないのはこのせい?
不気味だ…。

ネコこたつ様。
メールでも良いんですが学生さんは他にも居ますし、ちょっとでも皆さんに有益な情報ならば嬉しいので、あえてここに書きますね。
<教育論?/あくまでも私個人の考えとして>
【前置き】
人間は身体・頭脳と、その本来の能力の7割が未使用と言われています。
身体はどうなのかは解りません。北斗神拳伝承者にでも聴いて下さい。
しかし頭脳は《なんとなく》ですが解ります。それは脳内シノプス…つまり伝達回路の使い方が固定されているからだと思います。
また脳力(脳の持つ能力)とは、中枢神経や心肺機能を司る事も含まれますが、思考回路としての能力だけを語ります。
【脳力】
本来は次の4つに分かれます。《記憶力》《集中力》《想像力》《解析力》です。
度を外すと何でも良くありませんが、強いてこの中で一番不要なのをあげると《記憶力》です。
(バランスがとれている方が理想的)
私は前レスでこれを《記憶力》はそのままに、《想像力=想像力&創造力》、《解析力=理解力》としました。
《集中力》を書かなかったのは、その要因が反復経験による忍耐力でレベルアップできるからです。
【なぜ勉強が必要か】
「自分のため」と、親も先生も口を合わせて言いますね。
しかしその根拠が解らない…そもそも学校で学ぶ内容って社会に出て役に立つの?
と、年齢を重ねるごとに疑問が大きくなります。
小学生時代までは親や先生に言われるまま。言わば《他者からの強制》です。
中学生になると人によって早い遅いはあるでしょうけど、《漠然とした目標》が見えてきます。
ただ、それが《上の学校》という継続的連鎖思考からは抜け出せません。
高校生になると大学か就職か、進路を決めねばなりませんので《具体的な目標》に見える形が変わってきます。
ここに至って《目的意識》が産まれるのです。
でもそれでは遅いのです。また間違ったカリキュラムに乗った思考しかできません。
ではどうやれば良いのか。学校教育システムを自分なりに解析するのです。
小学生=《他者からの強制》=反復学習(経験)=集中力の植え付け
(集中力のアップではありません。条件反射付けに近いと思います。しかしそれ自体は間違いではないので運動と共に必須でしょう。できれば読書を今以上に奨励すべきです。)
中学生=《漠然とした目標》=得手不得手の認識=苦手教科への対応
(平均的能力アップに務める…とは言うものの…興味ある専門分野なら特別に勉強しておくべきです)
高校生=《具体的な目標》=専門的分野に向かう前段階
(しかしほとんどの学生が実際通う学校は総合科。専門は大学で…となっている。ここが最大の問題)
この流れをよくよく考えると、《頭脳の平均化》となります。
また試験中心の教え方は《記憶力》の優劣のみで進路を決定づける要因となっています。
昨今は塾が一層活発になっています。自分に足りない分を補う意味でなら重要ですが、これまた《試験》に向けた《記憶力アップ》にのみ的が絞られています。
応用問題によって《解析力=理解力》もアップするでしょうというのは間違い。
それも《小さな環》の中でのお話です。
実社会に出れば、様々な職業があります。農業・工業・サービス業等々、例をあげればキリがありません。
そして実際に社会を動かしているのはこれらの職に従事する人たちであり、役人や官僚ではありません。
にも関わらず、この国での教育ピラミッドはその頂点に国家試験を通過した官僚や弁護士などを置くのです。
また大手会社に就職する人もここを目指しつつ、あぶれた人が多いですね。
しかし先にもあげた通り、実社会では中小企業や飲食店など個人経営が半数以上を占めるのです。
従業員の給与は、税務は、仕入れの方法、その流通経路、取引先へのリサーチ…とても書ききれません。
つまりやっておかねばならぬ《勉強》が、壁にあたって初めて見える仕組みになっているのです。
遅いという意味はそういう意味でです。
勉強は必要です。そう《自分のため》に。
でも目的なき勉強は意味がないのです。無駄なメモリを消費しているだけなのです。
【でも現実は…】
そうです。社会体制を政治から変え、教育システムを変えない限り無理です。
ですから自己の中で《精神的な転換》が必要になります(聴きたかったのはここでしょう?)
具体的には《目的意識》を持つことですが、そんなの解らないですよね。
ですから出来る限り《情報=データ》を集めます。それは好きな事で良いんです。
そしてそれに《濃い意見や考え》を持てる人の意見や考えを聞くなり調べるなりします。
それを徹底的に《解析》し、さらに自分なりの《考え》に発展するように、あらゆる角度から《想像》をするのです。
こうする事によって《記憶力》以外の《脳力》がレベルアップします。
すると不思議に、それに吊られて《記憶力》もアップします。脳の使用量が3割を越えるんですよ。
私はIQが高かったらしい…と仮定形&過去形で書きました。(信じていない)
問題はそこでなく、その後です。そんな単純な試験で《真の脳力》など測れるわけがないのです。
それは偏った数値なのです。
脳のバランスが良くなると霧が晴れたように頭がスッキリする事に実感できます。
(私が実際、中学時代そうだった。今は霞がかかったような状態。これまた実感があります)
すると具体的な目的はなくとも、何が自分に出きるのか、何が自分にとって必要なのか…と自己分析が綿密になります。
そうなればしめたもので、授業は寝ていても80点台を下回りません。起きているなら90点台は楽勝です。
それは《必要なポイント》が見えるからです。学校教育の流れが見えるからです。
1年で何を学ぶのか、2年で何を…教育要綱まで見えてきます。
その《必要なポイント》にだけ《集中》し、内容(データ)を《解析》し《想像》すれば良いのです。
(想像は学校の授業程度ならいらないでしょう)
【結論】
データは出来る限り集めること。それは本であるかもしれないし、こうしたネット内の会話かもしれません。
それを分析して下さい。何故そうなのか? 何故そう書かれているのか? 何故あの人はこう言うのか?
そしてそれを《想像》しましょう。仮定形をいくつも創るのです。
すると当たりはずれが徐々になくなります。それが自信につながります。
自信さえ持てば、「この程度、できて当たり前。オレの目標はもっとでかいんだ」と…大きな大きな目標ができます。
それに向かって歩むことを《志し》と言うのです。(ずいぶん前に素人様に書いた内容になる)

<アニメめぞん>
アニメ化の必然性を感じなかったんですよ。マンガが完璧だったので。
時代の関係でOVAには冒険だし、放送局とスポンサーの要望もあったとは思いますが、その放送には無意味な気がしました。
また《冒涜》という言葉を使ったのは文字通りです。思いっきり《主観》です。
それだけ《めぞん》に思い入れ…信仰だな…があるんですよ。

<るーみがん>
言い得て妙ですね。
やはり《主観・主体》と《客観・客体》を混同しているのと、各作品の時代性を見ていないからでしょう。
つまり評論の《いろは》がまるっきり解っていない。
当時のサンデーにどんな連載が他にあったのかとか、ターゲットとなった年齢層はどうだったのかとか(ちょびっと書かれていたかな)。
《めぞん》がビッグコミック系(スピリッツ)、《人魚》が最初は増刊から始まった事なども考慮すべきです。
また《連載中の流れ》も見なければいけません。マンガは《進化・変容》するものですから。
例えば《うる星》なら1話読み切り連載だし、最初は《ラブコメ》でもなく単なる《ギャグマンガ》でした。
《らんま》は普通の連載ですが《低年齢読者層に受け入れられる流れのあるラブコメ》を目指していたのは明確です。
つまり高橋先生が自己内で濾過した《ギャグめぞん》なんです。
だから、当初《うる星》を引きづったかのような茜の存在が浮いていたんです。
髪をバッサリ切られたのは、先生の考えがまとまったからでしょう。(そこから話が解りやすくなる)
《犬夜叉》は濾過され長期連載を目論み、さらにコマーシャリズムに乗っ取った《人魚》。
計算ずくだと思いますよ。それもとても頭のいい、巧い方法だと。
連載がサンデーなのは《編集要望》だと思うし、サンデーには当時、年齢層が高い人向けに《ARMES》や《め組のだいご》とかがあったわけです。
だから《犬夜叉》が続く今も、新規に加わったのが《モンキーターン》や《からくりサーカス》なんだと思います。
このように今現在の《編集方針》までも見えないと、作家の総ては見えないです。
ある程度分別の有る方が、話を穏やかな方向にしようと努力していますが、残念ながらこのような《正論》を根拠として書かない限り、ちょっと無理っぽいですね。

<いつだって>
ヒント。あたるのレーゾンデートル。私の頭のリセット…かな。


ジュドー・アーシタ様。
<ポイント>
撮影場所が小学校だったんですよ。つまり対象は6年生。
《リレー》に《組立体操》と、ポイントが絞られるんですね。
もう一つの意味は、撮影前にレイアウトがだいたい頭に浮かびますし、撮影しながらそれも修整します。
ですから《欲しい画》も絞られる…それで暇ができるんですよ。
<小学館>
漫画家を大切にしますよね。バンチに流れたのは皆、元集英社ですもんね。
知ってますか?
熱烈な《JoJo/ストーンオーシャン》ファンは駅のゴミ箱漁ってでも、アンケートに《JoJo》って書くんです。
涙ぐましい努力です。


[1089] 『マ』ガジンで『も』っとも『ラ』リった漫画!?ジュドー・アーシタ[長野] 2002/09/29(日)11:55 []
こんにちは。
今日はついに、「涙と感動のアニメ最強名場面ベスト100」2時間スペシャル!!!ですね。
予告には入っていなかったので、半分行けば良い所ではないでしょうか。
どうか、完結編が入ってますように。
スタジオゲストは、清水ミチコさん、南野陽子さん、松村邦洋さん、大竹一樹さん、三村マサカズさん、千秋さん、酒井彩名さんです。
さて、今回は「ラブひな」の項にも少し記した「MMR」という作品を紹介しようと思います。
「ラブひな」同様、多分みなさんは御存じ無いと思います。

マガジンで一番カッ飛んだ主人公は誰かって、それはヤザワでも鬼塚でも、ましてやキムンカムイのヒグマでもありません。ある意味ヒグマより恐い漢(凄んだ時の顔が)、それが我らの「MMR」オピニオンリーダー・キバヤシ大先生です。

キバヤシ先生は一言で言うと「人類滅亡大好きっ子」の暗黒野郎です。
彼の好きな人物は広末でもアヤナミでもなく、ノムさん(注・私の中のノストラダムス愛称)です。ノムさんの詩が好きで好きで仕方ない、敵に回したくない種類のオタッキーです。
コイツ絶対友達居ません。どう考えても子供の頃イジメられていたとしか思えない負の精神の持ち主で、何かと有ると話を人類滅亡の方向に持って行くこじ付け大魔王です。彼のぶっ飛びぶりは下手なギャグ漫画の100倍笑えます。って言うかコレ、ほんとはギャグ漫画です。コミックス巻末の激寒自作品ギャグパロ後書き読めば作者が狙って描いている事が丸わかりです。その寒さが痛々しすぎて、逆に笑ってしまうのでMMRの勝ち!(何にだよ)

キバちゃん(注・キバヤシ)がうつむいて何か考え始めたら、ビックウェーブは近いですので彼の様子は常にチェック!とりあえず他の編集部員が「どうしたキバヤシ?」と聞くのを待ちましょう。
キバちゃんが「そ…そうか、そう言う事だったのか……」とか何とか肩を震わせ始めたらいよいよ刮目だァ!来ますぞ来ますぞ!キバヤシズム炸裂の瞬間!

「人類は精神の暴走を起こしてしまうんだ!」

エ、エヴァ初号機、暴走(ついでにキバヤシも)!制御出来ません!って言うか精神暴走しているのはお前一人だけ!
その後は妙にうさんくさい科学的根拠を並べますがその中途半端な説得力がとっても苦々しいです。お前、知ってる科学知識全部詰め込んでるだけじゃねえのか?

彼は自分の考えが間違っている事を絶対認めません。自分が絶対です。科学者や政府機関が自分の意に添わない発表をすると全部陰謀扱いです。「もう一度良く調査してみるんだ」とか言って他のメンバーを無駄な調査に駆り立てますが、他の隊員は何故か嫌がらずに彼に従って動きます。キバやんに洗脳でもされているんでしょうか。彼ならやりかねませんね。

しかしMMRの世界では科学者や政府機関はほんとに何か隠しまくってます。
MMR調査隊員が調査を始めますと必ず匿名の脅し手紙が来ます。これは何時も何時も届く、もうファンレターみたいなもんです。
もちろん我らがキバヤシ様は険しい顔をしながらも「とにかく調査続行だ…」と絶対権力を発揮して調査を止めません。その後の隊員は散々です。階段から突き落とされ、記憶を消されます。

いっつもそういう姑息な展開であと一歩で調査を断念してしまうのがもどかしすぎです。まるで×××する寸前でいつも妹が部屋に入ってくるという三流ラブコメ位もどかしいです。

ノムさんの予言も当然外れた今、MMRは進むべき方向を見失い迷走しているかの様です。秦の始皇帝とか何とか明らかにお茶を濁す様なつまらない展開に差し掛かっています。
まあ、それも仕方ないでしょう。何せノムさんの詩はキバやんの生き甲斐だったのです。彼から滅亡妄想を取り除いてしまってはアイデンティティが崩壊してしまいます。ここはもうしばらくだけ、彼のリハビリに付き合ってあげましょうよ。それが今まで散々MMRで笑わさせて頂いた我々に出来る、キバヤシ師匠への唯一の恩返しなのですから。

>ネコこたつさん
確かに資本の原理ってやつは憎たらしいですね。
<十文字学園>
やっぱりそう思うでしょう(笑)

>ゆたんぽさん
運動会の撮影、御苦労様です。
校庭で本を読むのもなかなか活きですなぁ〜。
ところで、ポイントとは一体どこら辺の事を言うのでしょうか?
<旧態依然とした集英社以外>
確かにジャンプは売れれば何でも良いみたいな部分がありますよね。
典型的な例は鳥山明先生の「ドラゴンボール」ですね(この話は余りにも有名ですので今回は語りません)
ジャンプの場合、人気の漫画(こち亀等)は20年以上も連載が続いているというのに、不人気の漫画は本当にすぐ終わってしまいますから。
その部分で言いますと、サンデーは結構優しいですよね。
いきなり打ち切りというのはそ〜と〜つまらない作品以外、まずありませんから。
サンデーコミックスが長期連載が主流なのはその為でしょうか?
私の場合は「勝手に改蔵」は毎週欠かさず読んでます。
久米田康治先生でしたら、「行け!南国アイスホッケー部」が好きです。
一時期少年サンデーで一番好きだった漫画でもあります。
もともとアイスホッケーを題材にしたスポーツギャグからただの下ネタギャグ漫画にシフトしていったこの漫画、その投げやりさ加減がたまりません。


[1085] 新用語「るーみがん」ネコこたつ[福岡] 2002/09/29(日)3:31
某うる星大手HPの、議論掲示板で「うる星はらんま・犬夜叉よりおもしろい」っちゅー排他的な議論があがってました。
賛同するのは「排他的うる星ファン同盟」対するは「らんま・犬夜叉onlyファン連合」仲裁に入るのは「良識あるるーみっくファン条約機構」(なんじゃそりゃ!)
でもまぁ、正直荒れてましたね。どーしてこういう書き込みする人がいるんでしょうかねぇ^^;
そう思う・思わんは個人の勝手ですが、わざわざ口に出して言うことないのに・・・
それで「うる星が一番」と決まったからって、なんとかの遠吠えにしかなりませんでしょうにね^^;
んで、そのHPのチャットでいろいろ議論した結果、そういう「るーみっく的フーリガン」な人を
「るーみがん」と呼ぶことにしてはどうか、なんてあがりました。いやぁ、うけたうけた^^(笑)
正味な話、どうして「みんなで幸せになろうよぉ」って考えられないんでしょうかねぇ。
こういうファンがいると、良識あるファンは理解に苦しみます。
好き☆嫌いを言うのは一向にかまいませんが、「作品として勝ってる」なんてどうして言えるんでしょうかね。
他の作品のいいところも認めれる広い心を持ってほしいもんです。と思った今日この頃(笑)
(そういえば、高橋先生はオタク度の高いファンを好まれなかったと聞いたことあります。
deaconさんがOY私的論で書いた「ラムのぽろりシーンでシャッター音が・・・」って事する人など、言語道断では^^;)

>ゆたんぽさん<いつだって>
その「私だけの世界なのだ〜」ってのをされけだしてくださいませ^^
ゆたんぽさんがどうしていつだってが一番好きなのか、その謎が知りたいです(笑)
<勉強の意義>
いや、すばらしいご意見で。最近勉強がいきづまってたので、なんだかちょっと感動しちゃいました(ほろり)
もしよかったらメールでそのへんの話、聞かせて頂けません?^^
<IQ180>
な!な!な〜!(爆)
IQ180・・・・金田一少年ですか!?^^;(笑)
(日本人のIQは平均100ちょっと。150もありゃ天才と言われてます)
<アニメめぞん>
そうそう。前回聞き忘れたんですが、No1071の書き込みで「アニメ・実写のめぞんは冒涜」と発言されてましたね
実写版が冒涜ってのはうなずけるんですが、アニメ版ってそんなに悪かったですか?
一通り見たんですが、結構いいアニメだったと思いまが・・・^^;

>ジュドーアーシタさん
<マンガは映画・小説に完成度で勝てない>
いえてます。ど〜しても、資本の原理ってやつが働きますからね^^;
<十文字学園>
名前が素敵すぎです(爆)

>黄色い流れ星さん
おお!我がうる掲示板ではおはつです〜^^
心配してメールくださってありがとうございます!(忙しくて返事返せませんでしたが^^;)
これからも宜しくお願いしますね〜
<中国人>
仕事柄、父がよく中国行くんですが、中国人の誇りの高さ(我の強さとも言う)に驚いてます。
ヒトラー・・・善悪は別として、この人は演説の天才ですね。口調もすごいんですが、シュチエーションのセッティングもすごすぎます。
運動会なんかで生徒が旗を先頭に入場行進するの・・・あれも元はナチスですしね(笑)

>素人さん
<ゴジラ>
東宝にとっては大事なシーンだったんでしょう^^;(笑)
あの数秒のシーンのために、キティは莫大な版権料逃したんですねぇ^^;
おかげで棚に1〜6を並べてみると、BDだけ妙に浮いてます(笑)



http://www46.tok2.com/home/okure/

[1084] ヤンキードゥドゥルドゥ〜ゆたんぽ[大阪] 2002/09/28(土)21:53 []
ヤンキーって闘鶏場のシャモみたい。

deacon様。
あぁ、、嬉しいお言葉…ありがとうございます。
涼しくなって、血圧も多少は安定しているようです。
ただ最近寝不足が多く(眠れない)、それが困ったところですね。
今日は9月28日ですが、9月に入って読んだ小説が今の段階で30冊を越えています。
読むから眠れない…のではなく、もっともっと読みたいという欲求が異様に強いのです。
秋ですねぇ…(尋常じゃないですが)
<OY超異論>
ネタの3〜4割を書きました。《是にて終了》の意味は、ネタばれを怖れてです。お察し下さい。
ただ、突っ込み所は満載しましたので、楽しんで頂けるものと期待しています。
私の投稿がナンバー14、カウンターが300越…。
掲示板はカウント数の10分の1が発言数という定理がありますので、もうちょっと発言が欲しいところですね。
起爆剤になればと思います。
<いつだってマイ・ダーリン>
あえて《無い》ところがステキなのに…。
「誰も理解できない…フッフッフッ、私だけの世界なのだ…ハ〜ハッハッハッ!」
と言うのが私の正直な気持ちだったんですが…。(←イヤなやつ)

素人様。
お久しぶりですね。お元気でしたか?
「勉強って何のためにするんだろ?」な〜んて、手を休めた時に思ったりしませんか?
私は小学生の頃からそればっかり考えていました。
結論は中学生になって出ました。学校教育においては脳力の内、使うのは《記憶力》だけだって。
で、実社会に出て《絶対に必要なモノ》は《創造力&想像力》なんだって。
ここで文部科学省の方針に文句を言ってもしょうがないけど、気づいてからは勉強が苦痛になりませんでした。
あとのひとつは《理解力》ですけど、方程式(数学とは限らない。パターン化された要素を指す)にも意味をあまり感じませんでした。
例えば《ピタゴラスの定理》。誰でも知っていますよね。
さて自分が未開の原始人と仮定して、その日々の中から《それ》って浮かびますか?
無理でしょう…それが創造力&想像力なんですね。
《温故知新》。先達が考えたことは素直に学び、それ以上の事を発想する。
極意はこれだと知りました。
それからかな。学校の勉強なんて《苦》でなく、出来て当たり前。オレはその程度のレベルじゃねえゾ、なんて。
一種の開き直りですかね。
中学ぐらいに知能指数テストって受けた記憶ありませんか?
妙に単純な計算の繰り返しや、○、△、×を指定時間内に正確に書けとか。
私、これをやり直しさせられまして、後日両親が学校に呼ばれたんです。
親が言うには私のIQ…ゆうに180を越えていたそうです。
(あくまでも中学時代。タバコと酒、例の空洞で脳内はボロボロだと思う)
いまだに嘘だぁと考えていますけどね。
ただ現代国語などで文章や漢字を見て、解らないという生徒が多いのにはビックリしますね。
そのくせセンター試験などの問題集は異様に難しいし…。なんか偏っているなぁと思います。
息抜きに《絵》というのは凄く良いんですよ。ガムを噛むと中枢神経が刺激されるといいますが、
手を動かすのも重要な意味があります。
工場なんかの《指さしチェック》も脳の記憶力を活性化させる効用があるんです。
全然関係ない絵を描いていても、ある試験で《ああ、この問題はあの絵を描いていた時だ》なんて、連鎖的に思い出す事なんて珍しくありません。
《病気だ》という人ほど、解っていない人なので気にしないでいましょう。
そして学校を卒業した後の話ですが、《知識=記憶力》は不要です。
PCのNETやHDDにそれらは溢れ孵っています。必要なのは奇想天外な《知恵=創造力&創造力》です。
ただ《理解力》はあったほうがいいでしょうね。そこにだけ注意してね。
(私の失敗は、それを飛び越して《直感力》に行った事です。シックスセンスは博打と同じですから)
<スプリガン>
皆川先生、巧いですよね。
初っぱなは、確かに臭く感じますが後のまとめ方が巧い。読み返して感動ひとしおです。

ジュドー・アーシタ様。
私も今月から来月にかけて、《運動会》の撮影ばっかりです。
ポイントが解っているだけに、暇でねぇ。テント下で小説ばっかり読んでいます。
<出版業界>
>ある程度までは「エンタテイメント」の範囲内において必要な事
うん。正論だと思います。ジャンプが600万部も売れていたバブル期ならね。
現在は《少子化》と《多種多様化》の時代です。少年誌と言え、30〜40代の《第一マンガ世代》にアピールしないと発行部数アップは望めないでしょう。
この意味で旧態依然とした集英社以外は、漫画が「作品」で在る前に「商品」で在るという発想を棄てつつあります。
小学館て凄いんですよ。例の萩尾望都先生も吉田秋生先生も小学館なんですョ。
ようは少年誌の編集者が《鈍くさい》んですよ。
その中でもサンデーが救われるのは《モンキーターン》や《からくりサーカス》等の連載が続いている点ですね。
ちょっと前なら《ARMES》だし、《ガンバ・フライハイ》や《め組のダイゴ》とか読ませるのがありました。
でもこのような作品が部数アップに貢献しているかと言えば、これはジュドー・アーシタ様の言う通りなんです。
そんなサンデーで発行部数の牽引役に徹するマンガを提供出きる人って誰?
そこを書いていたのですよ。レベルを変える事の出きる漫画家だと。
これは手塚先生も石森先生も出来なかった事なんです。
しかしその後の発言…
>画は自分で「止め時」を決めれないのがそもそも「完成度」で映画や小説に勝てない要因の一つである
これは悔しいですがその通りですね。
少女マンガならこれをクリアしている作品が沢山あるのに…残念な話です。


[1083] ヤンキー対決!!ジュドー・アーシタ[長野] 2002/09/28(土)19:23 []
こんにちは。
さて、これは結構昔の話ですが。何処にでもいわゆる不良の多い学校って
有りますよね。今回は長野の○○○中学の修学旅行中のお話。
良く有る話です。修学旅行先で他の高校ともめる。珍しくとも何とも無いのですが、
その時のやり取りが面白かったです。

○○○中学のヤンキーA君「何だテメー(以下略)何処のモンだコラァ以下略!」
相手高校のヤンキーB君「テメーらこそ以下略何処のモン以下略!」
A君「○○○中学だコラァ中略テメーらは何処だコラァ以下略!」

B君「十文字学園だ以下略!」

○○○中学、名前の段階で敗北決定。

>素人さん
こちらこそお久しぶりです。
長野の方は、朝は「寒い」を通り越してもう極寒です。
ですから、就寝時に毛布は絶対欠かせません。
それにしても、今日は何だか良く解からない天気でした。
と言いますのも、今日はうちの学校の運動会だったのです。
従って、かなり疲労困憊しています。
午前中はかなり雨が降っていて、天気予報も一日中雨マークでした。
しかし、午後は何故か晴れ上がり暑いくらいで、ラストの学級対抗リレー(選抜)なんてみんなばててましたから(お疲れさま)
改めて天気予報は余り信用できないという事を実感。
とにかく、長野の方は寒冷の差が激しいので、本当に参ってしまいます。
<私的めぞん&人魚批評>
お褒めのお言葉、誠にありがとうございます。
正直言いますと、名言というか事実なんですね。
自分では名言というつもりは無かったのですが、改めて読み直してみますと我ながら真のめぞんをつづった言葉なのかなぁ、という気も実はしていたりもします。
改めて考えてみますと、高橋先生は全く違うジャンルを同時に書き上げていたのですね。
頭の悪い私には無論不可能な事です(当たり前だろーが!)
伊東家風の例えでいきますと(?)、紙にペンで「うるせい」と口で言いながら「めゃづーぢ(?)」と書くようなものです(謎)
高橋先生の頭の回転の速さにはつくづく目に余るものがあります。
改めて高橋先生を尊敬。

>deaconさん
こちらは涼しくなったというか、通り越して寒くなっちゃいました(苦笑)
10月というか、もう既に平年の11月の気候のような・・・・・・
かと思えば、今日の運動会の天候は一体何なんだ?(詳しくは素人さんのレスを御参照下さい)
本当に長野の方は訳が解かりません。
<人魚>
確かに全裸シーンは多いですねえ。
いや・・・・・・冗談なしで本当に多いです(るーみっく中では)
正直言って、私も最初は違和感を覚えました。
しかし「人魚の森」には「下品で軽い」という印象はまったくありません。
ですから、私は現在の漫画家に言いたいのです(一部を除いて)
ラブコメ描きを志すのなら、高橋留美子先生には追いつけなくともせめてその「気持ちを描こう」という意志くらい見せて欲しいです。
女の子の裸も×シーンも悪いとは言いません、ですけど「それだけでいい」と思われては困ります。
いつからラブコメは裸体展示場になったんです?
いつから××シーン自慢のための「間に合わせの話」として使われるようになったんです?
ラブコメをあまりナメないで欲しいです。
「ラブひな(前回の私の発言を御参照下さい)」は読んでも「めぞん一刻&人魚の森」は読んだことがない、読んでもその「格の違い」がわからない、21世紀にそんな漫画読みだらけになるのが恐ろしくて恐ろしくて仕方なくもなります。
誰か早く描いてください。本気でお願いします。


[1082] お久しぶりです♪素人[埼玉] 2002/09/28(土)17:13
いや〜ほんと、最近涼しい・・・というか寒いくらいです。
着々と季節は冬に向かっているのですねぇ〜

先日ラジオでBDのDVDのCMが流れていました。
ついにCMまで流れ出したか〜と思って聞いていると・・・
「僕達は忘れない、あの映画館で見たゴジラを・・・」(少し違うと思いますが文意は同じだと思います)
とアナウンサーの人の声が聞えてきました。
え?!
ゴジラって!?映画の中ではキャラの台詞すらない、数秒間の映像だったんじゃ・・・
そんなに重要なシーンでもないような気が・・・
確かそのシーンが元で版権が東宝にあってDVD化が遅れたとか・・・
さすが東宝、きっちり宣伝しています。

>NbUさん
私は体調悪い時いつも体温計ってます。
「おっ今日は37度5分こえてるぞ!」と逆に面白がってますね(笑
今まで重い風邪を引いた事がないのでこんなことしてるのかも。
(いつも、37度ぐらいの微熱がぞっと続いたりするんですよ)
<ルパン>
三回もリメイクされてますしね〜
うる星のような長期連載の最終回って本当に寂しいです。
いっぺんに読破する時、最初の方は次の巻が楽しみでしょうがないんですが、
最終巻に近づくにつれて段々とかみ締めるように読みたくなってしまいます。
最終巻はそれはそれは大切に一ページずつめくって読み終わった後は数分放心状態ですよ(私の場合は)
<うる星の最終回>
うる星の場合最終巻が丸ごと最終話になってますからね。
あの後話を続けようと思ったら続けられると思うんですが、それでは収拾がつかなくなってしまいますし。
<DVD>
わたしもBDのとなりのOYが欲しくてたまりませんでした。

>ゆたんぽさん
勉強を死ぬほど頑張ってます!・・・って程やってないんですけどね(汗
やらなきゃ!やらなきゃ!って思うことであせらされているというか、なんというか。
私も勉強して行き詰まると、絵を書いている自分の手を描いて遊んでます(笑
これまでに数十個は描きました。学校の授業の最中とかも描いたりしていて、
友人に病気だ病気だ、とはやしたてられたりしてます(笑
<スプリガン>
私も好きです、この話。
途中の絵の変わりようには戸惑いましたが、話が面白い!
またARMSの話の深さには恐れ入りました。
最初はちょっとした変身モノかと思いきや、あんなに深い話だったとは・・・

>deaconさん
<BDDVD>
映像も音声も最高だとか。
ビデオでは荒くて見えなかった部分もきれいに見えるんでしょうね〜
ああ早く見たい〜
<安永航一郎>
そうなのですよ!買ってしまったのですよ!
同人誌は買った事ないのでよくわかりませんが、「県立」のノリはすごいです。
ストーリーもへったくれもあったもんじゃない、その場のノリで描いているような雰囲気!
しかしそれがかえってこちらの心をくすぐりますね。
なにより安永先生自身が楽しんで描いているのがわかります。
またデビュー作とは思えないほどの絵の上手さ!
4巻通してキャラの顔は一定でかなり好感が持てました。
しかし最終話までぶっ飛んでますね。
流石deaconさんやNbUさんが話題にしただけあって最後までノリが変わってない!
「陸軍」のほうはまだ読んでませんが楽しみです♪

>ジュドー・アーシタさん
<めぞん>
一刻一刻の時間のすべてにめぞん一刻の面白さがある、とはまさに名言ですね。
当たり前の日常が刻々と過ぎていくめぞんと、予想外の展開が巻き起こる一話完結型のうる星。
この二つを同時に連載していた高橋先生には敬服します。本当。
<人魚>
実はまだ人魚シリーズは読んでないのですよ。
こんな名作を知らなかったとはお恥ずかしい。今度読んでみよ

>ネコこたつさん
<チマ・チョゴリおばさん>
いや本当、怖い顔して報道してますよね〜
しかし私が朝鮮語を知らないせいか、つい笑ってしまいます(笑
現場では相当ピリピリした緊張感が漂ってるんでしょうけど・・・

>黄色い流れ星さん
私の名前を知ってくれているなんて感激です。
<リメンバー・マイ・ラブ>
関東地方ではやっていなかったようです(泣
犬夜叉の映画第2作の宣伝もかねて、日テレかなんかでやって欲しいです。(ちょっと無理な話ですね(汗))


[1081] 漸く涼しくなりました♪deacon[福岡] 2002/09/28(土)15:01 []
9月もいよいよ終わり(しかし時が経つのは早い…)、10月の声が聞こえてまいりました。
朝晩めっきり涼しくなり、過ごしやすくなった今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
現在、「いーたいほーだい」掲示板では「春遠からじ」論、
「オンリー・ユー映画掲示板」では、時間論が発題されています。興味のある方はどうぞ参加のほう宜しくお願いします♪

>ジュドー・アーシタさん
最近のジュドー活躍、まさに目を見張るものがあります!こういった発題は非常にありがたいです♪
これからもルーミック論をドンドン発表してください。
<人魚>
私は、最初に出た「人魚の森」しか持っていません(確か嫁の実家に「人魚の傷」があったようですが)。
ジュドーさんが、このシリーズを読んで<暗く絶望的な憎悪劇>を感じ取ったようですが、私が始めて読んだ時の衝撃は、「フルヌード」、つまり全裸シーンの多さです。
うる星やつらでも、たしかに登場人物の肌の露出度は高い。しかし全裸シーンなんてまずありませんでした(あしゅら湯でサブキャラの全裸シーンは若干ありましたが)。
それが、この「人魚の森」では、そういったシーンがたくさん出てきたのです。
今から読み直すとそれほど多いという印象はあまりありませんが、当時としては、あれだけの描写でも高橋作品としては異色だったのでは。
内容的には、ネコこたつさんやゆたんぽさん、黄色い流れ星さんとほぼ同じ感想を抱いたので割愛させていただきます。ですからあえてこういった視点からレスを描かせていただきました。

>ゆたんぽさん
難解な極論についてあまりに簡単に依頼していまい申し訳ございませんでした!!
なのに、早速OY掲示板にゆたんぽさん流「異論」が!
これはもっと考えを練ってからレスにかからなければ…。
ところで最近は血圧はおちついているのでしょうか?
本当にご自愛ください。

>ネコこたつさん
<いつだってマイ・ダーリン>
おおっと!実に鋭い^^なぜ映画論のなかにこれが入っていないか!
正直に告白しますと…。すっかり忘れていたのですなこれが。
ただもともと映画論も1〜4までで一段落つかせようと思っていたのです。
なぜなら、この4作は、私が熱中したアニメ「うる星やつら」と同時期に上映されたものですから。
だから、その完成度の高さ低さに関わらず、「完結編」はこの範疇から外そうと思ったのですが。
やはりその人気の高さから思いとどまり、パート4の後に完結編を挿入したわけです。
ですから「いつだって」も、この映画論にいれるかどうか迷ったのも確かです。
ただ、やはりこれもうる星やつらの「正典」でしょうから、「完結編」の後に、みなさんで論じ合っていきたいと思います。

>黄色い流れ星さん
おかげさまで映画論はスタートしました♪
みなさんの熱い気持ちはある程度予定してましたが、ここまで奥深くなるとは思っていませんでした。でも、感じることは人それぞれ全然違うもの。
黄色い流れ星さんも、軽い気持ちで、カキコしてくださればありがたいです♪
あ、それから、何か疑問点などがありましたら、遠慮なく発題してくださいね♪


[1078] 昼寝しようゆたんぽ[大阪] 2002/09/27(金)13:44 []
黄色い流れ星様。
<ルーミックワールドと平井ワールド>
平井和正先生の《ウルフガイ・シリーズ》は人気ありましたもんねぇ。
特に女性層に受けていたような…高橋先生もその一人だったっていうのは、もう記憶の奥底で。
今回の発言を読ませていただいて、「あ、そういやそうだったなぁ」と、あらためて思い出しました。
これはきっと私と平井先生の作品群の繋がりが希薄だからだと思います。
石ノ森先生(大ファンなんです)繋がりで《幻魔大戦》と、エイトマンへの鎮魂歌《サイボーグ・ブルース》しか読んでいないのですよ。
またどうしても先に読みたい作家が他にいて、後回しになる方なんですね。
今でこそ国産もよく読みますが、昔はSFと言えば海外産。国産はスプラスティックとか伝奇モノに走っちゃって。
でも《ウルフガイ/平井》→《餓狼伝/夢枕》と来るのは肯けますね。
私は《幻魔大戦/平井》→《妖星伝/半村》→《涅槃の王/夢枕》と伝奇風なものばかりです。
ある意味、SFと言うよりファンタジーですね。これは。
海外ファンタジーも好きでよく読みます。国産は《海外のマネッコ》という先入観があって食わず嫌いだったのでまだ初心者です。
今気に入っているのは小野不由美先生の《十二国記シリーズ》ですね。
これを読んで知りました。国産ファンタジーは《キャラに萌え》なきゃダメなんだって。
本屋に行っても女の子専用の棚にしか置いていないので、買うのに勇気がいります。
最近アニメ化されているので、どのようなものか期待大です。
さて《上弦の月を喰べる獅子》は難しいですよ。暇なときにじっくりと読んで頂きたいです。
私的にですが、文体と話の構成は小説を書く上でたいへん参考になりました。
また同じ夢枕作品で《上段の突きを喰らう猪獅子》っていう格闘話があります。読んだ事はありませんが、プロレスの話らしいです。
登山の話や、写真集等々…広範囲に活動される方ですね。

ジュドー・アーシタ様。
<人魚>
いやいや。年齢的にいっても相当読み込んでいるほうですよ。素晴らしいです。
さらに読み込む《ヒント》を言えば、高橋先生は女流作家であり少年誌に殴り込みをかけた人だという事実です。
低年齢層をターゲットにしたお目眼キラキラ系の少女漫画家でなく、女性ならではの細やかさで創り込まれた《心理劇》や《深いテーマ》を追求する方達がいます。
そのような作家は女性・男性を問わずファンがつきます。高橋先生もそこに属するタイプですね。
あの萩尾望都先生が少年誌(チャンピオン)に掲載したのが、原作/光瀬龍《百億の昼と千億の夜》だったのですが、鳴かず飛ばずでした。
ついて来れなかったんですよ読者が。
集英社のマンガを見ても判るでしょう。読者人気とはイコール読者のレベルに合わせる事なんです。
少年誌の読者は小学生・中学生が主なので、難しいのは無理なんですよ。
そしてそれらがマンガ文化を推進してきたかと言えば、残念ながらそうではありません。
一部の作品を除くと、記憶からも抹消されていく低レベルの乱造としか言いようがありません。
そのような中で巧くレベルをコントロールして描かれているのが高橋先生なんです。
ホント巧いですよ。奥があるのに解りやすい印象でサラッと読ませる。出来ないことですよ。
《犬夜叉》はまだ続きそうです。《GS美神》の持つサンデーコミック最長記録を破るのか?
破りそうな気がしますね。
編集者が商業的見地から作品レベルを固定化し作家を縛る中、文化の担い手としての意識というモノを高橋先生からは感じます。
《めぞん》や《人魚》のようなレベル解放した作品を青年誌に描いて欲しいです。


[1077] 私ん家のテレビの5チャンネルジュドー・アーシタ[長野] 2002/09/26(木)17:56 []
こんにちは。
うちはケーブルインターネットですので、一応番組は結構映ります。
そこで、黄色い流れ星さんの発言で想い出したのですが、 ウチの5チャンネルは謎です。しょっちゅうワケ解かんない放送やってます。
最初の方は何か東京ドームが延々と24時間映り続けると言う
視聴者を否定した放送がやっていました。
そして次が名づけて活動電位チャンネル。謎の心電図みたいなのが
これまた24時間映り続けると言う、視聴者をこれまた否定したシロモノ。
舐めてんのかと思いました。しかし!!
ある日、ふと5チャンネルを見ますと、何故か映画「ゴジラVSメカゴジラ」が。
調べてみますと、「スターチャンネル」とか言う映画ばっかり24時間の
素晴らしいチャンネル。ブラボー、おお・・・ブラボー。
喜びましたよ私は。だって本来有料のケーブルTVがタダなのですから。
早速ネットで番組表見付けて番組チェック。ふはは。
次の日。
放送大学になってました。
腹部及び後頭部への痛打(仮)
その後はまた活動電位→東京ドーム→何も映らねえ
と容態は悪化するばかり。ところが最近になって、何か洋楽ばっかの怪しいTVが。
そして今日。行き成り「デビルマンレディ」がやってました。
調べてみますと、キッズステーションとか言うアニメばっかの子供向けチャンネルに。
まあたまに「めぞん一刻」とかやりますし、まあ良いか。いや全然良いよ。
頼むから放送大学にだけは戻らないでくれ。

>黄色い流れ星さん
こちらこそお久しぶりです。
テレビ東京とは、かなり身近な放送局だったのに全然気が付きませんでした。
って言うか、テレビ東京って「ポケモン」や「遊☆戯☆王」とかしかやってないと思っていましたので、ノーマーク所か完全に無視してました。
まあ、「TVチャンピオン」や「クイズ赤っ恥青っ恥」は見ますけど。
私もこれからは要チェックします。
<私的めぞん批評&私的人魚の森批評>
レス、誠にありがとうございます。
文章化って本当に難しいですよね。
私も苦労して稿を投稿しました。
これで体力使い果たし、私んちの5チャンネルなんていう良く解からない文章を投稿してしまいました・・・・・・

>ゆたんぽさん
お返事ありがとうございます。
・・・・・・う〜む、私にはもう一歩踏み込めませんでしたね。
まだまだ未熟です。
しかし・・・・・・踏み込めば踏み込むほど、また新たな壁が生まれてきます。
高橋留美子という作家は底が知れないとつくづく思いますね。


[1076] お久しぶりです黄色い流れ星[三重] 2002/09/26(木)3:56
先日、(テレビ東京系)にて朝の8時から「リメンバー・マイ・ラブ」を放送しておりました。
朝食を食べながら新聞を読んでいたため、気が付いたのが8時20分(汗
調べたら、1週間前には同局で「オンリーユー」を放映しているではないか(泣
ローカル局のため全くノーマーク(^^ゞ
テレビ愛知侮りがたし。これからは要チェックです。


>Deaconさん
OY映画論・掲示板開設おめでとうございます。
いや凄いですね、ホント。
皆さんのカキコミ素晴らしすぎて、直ぐ書く事が見つかりません(汗
直球勝負では勝ち目が無いし・・・、変化球か、反則覚悟の場外乱闘に持ち込むしか手が無い(笑
何か良いネタ考えます。

>ゆたんぽさん
ご無沙汰しておりますm(__)m
<上弦の月を喰べる獅子>(勝手に割り込み)
読んで無いんですよ、夢枕獏作品は『餓狼伝』ぐらいで。(これは好き、ハマッテます)
私がうる星と同時期に読んでいたのは平井和正先生の作品群ですね。後に「ルーミックワールド」と「平井ワールド」の縁の深さを知った時には驚いたことを覚えています。

>素人さん
初めまして。他のサイトでお名前は存じておりました。
小説を読んで頂いているとは感激です。
37才のオジサンですが、こちらこそよろしくお願いします。

>ジュドー・アーシタさん
初めまして。
<私的めぞん批評>素晴らしかったです。
多々頷きながら読ませて頂きました。私がめぞんに付いて心で捕らえてはいても、言葉にならなかった熱い想いをズバリと文章化された感じです。
<私的人魚の森批評>
これも素晴らしかったです。
若狭や熊野地方に伝わる人魚伝説をモチーフにした高橋先生の傑作です。
ゆたんぽさんとネコこたつさんの素晴らしいレスの後ではもう書くことが殆ど有りませんが・・・、
湧太と真魚の不死身性、また不老不死の力を得ようと人魚に群がる人間の浅ましさ。これは先のゆたんぽさんへのカキコにもあった、平井和正のウルフガイシリーズ『狼の紋章』『狼の鎮魂歌』と一脈通じる所があります。
平井和正・著 『高橋留美子の優しい世界』なんてマルマル一冊『めぞん』を中心にしたファンレター、高橋留美子賛歌の本ですし、高橋先生自身お二人の対談で「ウルフガイシリーズを読んでいなかったら漫画家に成っていなかった」と言われる程です。


>ネコこたつさん
こちらでは初めましてですね。あらためてよろしくお願いします。
『いっつも見てて怖いのが、チマ・チョゴリ着たあのおばさん・・・
つねに発音が上向きになってます(笑)』
ヒットラーのアジといい、旧日本軍の大本営発表といい古今東西嘘を云って人を騙す時は大声でしり上がりのイントネーションになる様です。
ただし中国人は例外。あの国では皆大声で知り上がりの会話が普通です(笑


[1075] 実は高橋作品の中で一番難しいのだゆたんぽ[大阪] 2002/09/25(水)23:49 []
ジュドーアーシタ様。
<人魚>
おっ、またまた熱いですねぇ。切り口が良いなァ。
>大切な人や物を「一生捜し続ける」為に生き続けているのかもしれません。
ここが特に惹かれました。そしてそこからもう一歩踏み込んで欲しいです。
最初の対象は《誰か》や《何か》で間違いありません。《生きる》ことへの賛歌であることも間違いありません。
しかしそれは真魚が湧太から学びつつあることで、湧太自身はもっと深い考えを持っています。
その湧太の持つ考えが成長するために要した時間を、現代話の《人魚の傷》と過去話の《舎利姫》で対比させているのですよ。
これは形こそ違えども『浦島効果』による『究極の孤独』を縦軸に、探すべきは『己自身』であり、寿命が明日までであろうと千年先であろうと『今を精一杯生きる』ことに於いては変わりない事実を横軸として描かれているのです。
ですから続編などありようもなく、これで見事に完結した作品なんですね。
クリエーターとしての高橋先生がいかに自己増殖していったかはネコこたつ様の書かれた通り。
その引き出し(ネタ)、アイデアは短編にこそ真価が発揮されるのではないかと思うほどです。
《めぞん》を対象外として(ジャンル違いだからね)、現在《犬夜叉》で本格的長編伝奇ドラマを執筆中の先生。
この《人魚》がターニング・ポイントになっているのは間違いないでしょう。
それと…漫画の裾野が世代交代するにつれ、過去に追いやられ知られざる作品となっただけであって、もともとは発表時から名作とされています。
http://junkyard.jp/sf/seiunsyou/seiunsyou_list2.shtml
上記のコミック部門を、よ〜〜〜く見て下さい。
この星雲賞、2回以上取っている作家は、この部門では3人です。
1回目は話題性も考慮されていますが、2回目は純粋に作品性でしょう。
(3回取っているのが萩尾望都先生。別格と言うより化け物ですね。
《銀の三角》は10回くらい読まないと解らないほど。一度見て下さい。)
<あだち充先生>
正確には少年誌デビューなんですが、鳴かず飛ばずで心機一転、少女誌に連載を移したのです。
その作品は「陽当たり良好」「夕陽よ昇れ」の2作ですね。
そして少年誌にカムバック。「みゆき」(青年誌ですね)、「タッチ」と爆発するのでした。
少年誌における『ラブコメ第一発目』は解らないですね。高橋先生じゃないことは確かです。

ネコこたつ様。
<人魚>
>人間の欲深さ、生への執着
如実に作品の中に潜んでいますよね。
先のジュドーアーシタ様に書いた、〈探すべきは『己自身』〜〉の『横軸』は、明確に語られるのでなく、ここでネコこたつ様が取り上げられた、〈不老不死のために殺しあう人々、なりそこないになって朽ち果てる人間…〉達によって『あぶり絵』の如く浮かんでくる仕掛けになっています。
(読み込まないと見えてこない)
それと『縦軸』でいつも考えさせられるのは、無限に近い時間があっても『達成感・満足感』を持てる人間は、そうはいないだろうという思いです。
そうとう屈強な精神・目的意識を持たない限り、時間は意味をなしません。
そして現実は、誰しもが『老いと、迫り来るリアルな死』に対して、妥協・折り合いをつけ自身を慰めているだけなのだと思います。
この『隠しテーマ』とも言える、『今を精一杯生きる』事の難しさ。
それを私達に教え、勇気づけてくれる作品だと私は考えています。


[1074] 人魚シリーズを語る、その前に・・・ネコこたつ[福岡] 2002/09/25(水)22:09
>ジュドーアーシタさん
いいですねぇいいですねぇ。この掲示板は何でもアリですから、
こうやってみんなの闘志(笑)をあおるの、全然OKだと思いますよ^^

ところで、この「人魚の森」、続刊の「人魚の傷」と合わせ「人魚シリーズ」と呼ばれてます。
ジュドーアーシタさんも最初に宣言している通り、高橋先生はラブコメばっかり描いてる先生ではありません。
そして、そのことを象徴する作品「人魚シリーズ」を語る前に、
まず高橋先生が今からちちょうど20年前に描かれたある作品について語らなければなりません。
1982年サンデー8月増刊号(この前古本屋で実物見つけましたが、高すぎたので買えませんでした^^;)
高橋先生は当時うる星やつらで絶好調の時、この増刊号である短編作品を発表しました。
その名は「闇をかけるまなざし」
82年ごろには、すでに高橋先生の絵は安定期に入っており、現在の絵とほとんど遜色ないほど綺麗になってました。
そんな中で発表したこの短編、これまでの高橋先生の連載・短編ものとは大きく2点違っていました。

まず第一点が「コマ割りが大きい」
うる星などを見ていればわかるとうり、当時の高橋先生はあまり大ゴマをつかった絵を描いてませんでした。
しかしこの作品、超大ゴマこそないものの、小さなコマはほとんどなく、つねに迫力のある絵で構成されてました。
これは後に人魚シリーズや犬夜叉にも大きな影響を与えたのではないかと思います。(それっぽいインタビューしてましたし)

そして第二点、これが決定的でした。「ギャグがまったくない(シリアス)」
現在は高橋先生がシリアス物を描くことはあまりめずらしくなくなりましたが
当時はギャグ・ラブコメでデビューした高橋先生。本人も言ってますし、掲載された年数も見ても分かる通り
これがるーみっく史上初めてのシリアス物となったのでした。
と〜ぜん批評は賛否両論喧々囂々。だが、やはり大半の読者はなんらかの違和感を持ったようです。
読者の中には、これがシリアスだと気づかす「ギャグがない」と文句言ってきた人もいたようです。
それだけ、当時は「高橋留美子=ギャグ・ラブコメ」という概念が強かったことを物語っています。
その後も高橋先生は83年「笑う標的」「炎トリッパー」(犬夜叉のルーツ?)
84年「忘れて眠れ」等、優れたシリアス系作品を発表して、めきめき評判をあげていってます。

そして、84年8月増刊号に人魚シリーズの最初の作品「人魚は笑わない(前編)」が掲載されました。
高橋先生が言うにも、一番革新的だったのが「大ゴマを使う」という点だったようです。
これによって高橋先生は、その得意ジャンルに「シリアス」という新たな項目を追加されたのでした〜(ちゃんちゃん)

さて、内容なんですが、「生きる」この点については
ジュドーアーシタさんが完璧に語られてますのでもう何も言うことないです(笑)
そして私個人の感想なんですが、この作品には「人間の欲深さ、生への執着」というものが隠されてるような気がします。
不老不死のために殺しあう人々、なりそこないになって朽ち果てる人間・・・
なんと語ってようか分かりませんが・・・人間の生への執着心って恐ろしいですねぇ^^;

とまぁ、結構書いてきましたが、確かにこの作品、すばらしい作品なのにあまりメジャーじゃありません。
が、しかし、前に「BSマンガ夜話」でめぞんが扱われた時も、この人魚シリーズの話が出てきてましたし
日本の名作マンガを紹介している本にも、るーみっく作品で唯一この人魚シリーズが載りました。
要するに、見てる人は見てるわけですね。やはりこの作品も、名作中の名作と言えるでしょう^^

>ジュドーアーシタさん
<あんな程度が高橋の実力だと思われていては、私が困ります。>
う〜ん・・・これは「らんま」「犬夜叉」に対する冒涜ですよ(そんなつもりないってことは分かってますが^^;)
たとえば乱馬ファンから「(うる星を)あの程度の作品で社会現象になるなんて」って言われたらどう思います?
「ふざけんな!おまえが好きじゃないだけだろ」って言いたくなりますよね。
ジュドーアーシタさんの「あんな」発言見たら、乱馬・犬夜叉ファンもそう思うと思いますよ。
やはり「らんま」は「らんま」で、すばらしい所がありますし、「犬夜叉」もしかりです。
それぞれの作品が、それぞれにない個性を持っているわけですから、「あの程度」とか言って比べちゃだめですよ。
もっとも、人によって好き・嫌いはありますから、それを言うのは別にかまわないと思いますが。
(ちょっとキツイ言い方になっちゃいました。すみませ〜ん^^;)


>素人さん
<北朝鮮の放送>
そりゃもう、放送元が政府広報ですから^^
にしてもいっつも見てて怖いのが、チマ・チョゴリ着たあのおばさん・・・
つねに発音が上向きになってます(笑)あんなキャスターばっかりしかおらんのか^^;

>deaconさん
ふと気づいたんですが、映画論の極私的映画論にも、掲示板にも「いつだってマイダーリン」の項がないですね
これって、「いつだって」は扱う予定がないってことですか?
(結構あの映画、ツッコミどころあるし、あの作品こそLTF並みに賛否両論が繰り広げられそうですが^^;)

http://www46.tok2.com/home/okure/

[1071] リクエストにお答えしたアイコンゆたんぽ[大阪] 2002/09/24(火)23:53 []
今日は仕事が早く終わったので、久々にマンガ喫茶に行きました。
定食を食べながら皆川亮二先生の『ARMES』を一気読み。
ストーリーテラーだなぁ。『スプリガン』といい巧いわ、この先生。

deacon様。
<グリーン車>
いや、ホント。普通の指定席でも気分が悪いので、急遽グリーン車に変えたんですよ。
3年前なんですけど、この後に倒れたんです。
血圧変動がこの頃から始まっていたんですね、たぶん。
<OY論>
極論ですか〜。弱ったなぁ。その『極論』で小説書いているから、マジにネタばらしになっちゃいますよ。
掲載させて頂いているネコこたつ様の手前もあり、勘弁して欲しいってのが本音です。
そもそも、完結編を除いた『うる星映画』そのものが中途半端、或いは監督の独りよがりでしょう。(って、これが極論だなぁ)
それの『補完計画』として書いていますので…(大仰だ)。
こうなれば異論・反論しか道は残されていないような…。
そうですね、異論を練り直してみます。(できるのかなぁ…)

ジュドー・アーシタ様。
おおぅ!早速の再アップ、ありがとうございます。
良いなぁ、良いですよ。もっともっと褒め上げても良い位ですよ。
高橋先生と並べて書かれている手塚先生は、ラブコメは残して無かったと思います。
新しいジャンルだったし、苦手だったのかもしれません。
そもそも少女漫画で産声を上げたジャンルですし。
私の思い込みもあるんでしょうけど、得意としている作家は弓月光先生とあだち充先生…あと三浦みつる先生くらいしか思い浮かびません。
先の二人は共に少女漫画出身ですね。多作で代表作も多いです。
三浦先生は名作『Theかぼちゃワイン』で知られます。(今は青年誌に移っています)
アニメ版は放映期間が『うる星』とほぼ同時期で、マニアの間ではタメを張っていたんですよ。
おまけに主人公・青葉春助の声は古川さんだし…世に《Lマニア》という、大きめの女の子萌え男性を乱造したことで有名なマンガなので、耳にした事はあるでしょう。
このように少年誌全体が《ラブコメ》に走った時期に、「トップになる」と宣言してデビューしたのが高橋先生なんですよ。
(あだち先生が証言しています)
仕送りもないバイトばかりの大学時代…懐の寂しい私の前に顕れたのが『めぞん』だったのです。
五代君に何度自分を重ねた事か…そして響子さんのセリフにどれだけ救われたか…。
『うる星』は私の青春そのものでしたが、『めぞん』はバイブルだったのです。
ですからあのアニメ版や実写版は、私にとって冒涜以外の何者でもなく唾棄すべき愚作なのです。
この様な理由から私は『めぞん』を心の奥底にある《神棚》に奉ってあり、人前で話すことも、このような掲示板で書くことも避けていたのです。
この『めぞん』というお話は、もはや神域でしょう。人のなせる技を越えています。
それ故に、現在の高橋先生に円熟と天才を感じても『らんま』以降に共感を覚えないのです。
『らんま』にしても『犬夜叉』にしても傑作・快作なのは解っているんです。
しかし…ないものねだりですね。


[1068] こんばんは!deacon[福岡] 2002/09/24(火)21:10 []
>ネコこたつさん
<OY,BD考察>
すみません!OYと一緒にBDの考察及び掲示板を立ち上げようと思ったのに、OYであえなくダウン。約束をやぶってしまってすみません!BD考察は今週末あたりになりそうです。
作画のコメントありがとうございました♪やっぱ統一感にかけますよねぇ。

>ジュドー・アーシタさん
<最近のジャンプ>
全く読んでません^^中学の頃は兄弟で買って回し読みしてたのですが。
あの時の連載陣というと、
こち亀(不動ですね)、北斗の拳(ユリアが生きていて「?」)、キン肉マン(友情パワーで人が生き返るのが納得いかなかった)、魁!男塾(この漫画の各キャラの何度もの復活はギャグになってて面白かった。)、ウィングマン(兄貴が好きだった)、バオー来訪者(どっげぇ、マーチン)、ハイスクール奇面組(タイムマシンなんか使わなくてもっと気楽に描けばいいのにと思った)、ドラゴンボール(天下一武闘会からは読んでない)といったのを思い出します。

>ゆたんぽさん
<夏のコミケ、グリーン車リタイヤ>
申し訳ございません、爆笑させていただきました。よほど気持ち悪くなったんですね^^
実はわたし、まだ一度もコミケなるものにいった事がありません。
<OY論>
早速の投稿有難うございました!一語一語噛み締めながら読ませていただきました。
とくに冒頭の影踏みシーンや、ラストの記憶の断片(実はエルは踏まれてないことを知っていた)は、本当に心に残りました。
さて。正論をだしたあとは極論ですよ♪わたしも発題していきますが、ゆたんぽさんも、自分が考えた突拍子も無いことなどを発題していってください♪

>素人さん
おお!BDのDVD購入されましたか!
でも受験の身、なかなか視聴するのが大変そうですね。
わたしも20日に買ったのにまだ見てないのです!!ああ!早くみたい!
<安永航一郎>
か、買いましたか!「県立地球防衛軍」と、「陸軍中野予備校」を!
連載デビューの「県立」は、初期が同人誌のノリでしょう(基本的にこの人は変わってないのですが)。
当時もっともノッていたのは「陸軍」のほうかなぁ。
また、感想聞かせてくださいね!!

>NbUさん
<映画論>
全然読みづらくないですよ!本当に。ゆたんぽさん同様、じっくり読ませていただきました。
<エル星でじゃれあう「あたるとエル」>の詳細も知りたいですね♪
ゆたんぽさんへのレスにも書きましたが、これからは極論の発題ですよ!
みんなでそれぞれ極論をだして、もっともらしく語り合いませんか?当然、反論も受け入れて♪


[1067] 過ごしやすいので眠いゆたんぽ[大阪] 2002/09/24(火)8:27 []
素人様。
恐れ入ります。まったくラッキーな学生達でした。
またBDゲット、おめでとうございます。
直ぐに見られない…という境遇に学生の悲哀がそこはかとなく垣間見えますね。
私は大学受験のための勉強をしたことがないので(絵は描きまくっていましたが)、その苦労がどんなものか解りません。
だいたい、何の勉強もしなくともクラスで3番以内、学年で15番以内でしたし…。(どんな高校だ)
たいへんなんだろうな。頑張ってくださいね。
<悪役3人組>
>結局、あぁあの3人組の話でしょ、って事になっちゃいます。
至言です。まったく同感です。(これ以外書きようがない)

NbU様。
<調理ミス>
そうですね。ストーリー&キャラ(主にエル)の肉付けで賛同します。
LTFは素材は良いのに味付け(ソースの選択)を誤った。(だから不味くて食べられない←個人的には素人料理とまで思っています)
OYは加熱(煮込み)が心持ち足りない。(あのシェフにしては…という思い。安い定食屋ならこんなものと納得)
と言ったところでしょうか。
私が否定している理由は《絵の統一感のなさ》で、理由は加熱が足りない(時間がない)と上記理由と同じように受け止められますが、実は全然違う理由からの否定です。
それは《プロ》の仕事としてあってはいけない事だからなんです。
時間が無くても請け負い、ギャラを貰う限りは最低限品質は安定させないと。
私は押井本を持っていませんので、監督がOYを見て正確には何と言ったかまでは解りません。
が、『これはTVがそのままスクリーンになっただけだ』というような発言だったと思います。
きっと本来は《監督としての自己が表現されていない》《持ち味が出ていない》等々の意味だったと思います。
(ストーリー云々ではなく、この監督はもっと高い所を目指しているハズだから)
それに加え私的には、作画がTV版そのままの粗さを引き継いでしまった…とも受け取っています。
<影踏み>
あ、私も踏んだと考えていますよ。
しかし踏んでいない事を知りつつ記憶を封印していた、とする方が面白いのであえてああ書いたのです。
こう考えても矛盾点が生じないのが、あの映画の面白い所です。
このシフトした発想が《小説のネタ》なんですね。
(むこうにレスをつけるのが良いのかなぁ)
<折り紙宇宙船の伝説>
やぁ!そんなにラスト酷かったんですか!
翻訳の合間を縫っての仕上げですから、無茶したんでしょうね。それはダメですね〜。
(ラストの締まらないお話は評価出来ないですよね)
《昇天する方舟の伝説》は短編集ですが、こちらは良い味が出ていたんですよ。
矢野さんは日本SF界には多大な貢献がある方ですが、作家としては2流だったんでしょうね。
<水見稜さん>
良く見れば《りょう》さん…《綾/あや》さんと読んでいました。失礼しました。


[1066] おはようございますNbU[埼玉] 2002/09/24(火)6:45 []
涼しくなりましたね。

しかし、何故、私の書き込み(映画論)あんなに読みづらいのでしょうねえ(映画論だけじゃないって)。
行の開け方がまずいのか。
もともとの文章に問題があるのか。
何かお気づきの点ございましたら、どなたでも結構ですのでご指摘下さい。

>素人さん
私もなんだか休みどきに体調崩していたんですが、学校卒業して気が付きました。
休みだろうがなんだろうが毎年ある時期になると体調を崩してる。
生活パターンの問題があるかもしれませんが、他の時期には結構無理しても平気なのがその時期になるとダメ!ってえのが年に二回くらいあるのです。
期間中は、体温計らない(見ると厭になる)。どうせ期間が終わるまで戻らないし終われば勝手に復活するので開き直ってます。
<ルパン>
20年前においてさえすでに長寿モノでしたからねえ。
「うる星やつら」もその気になればそういう形も取れた作品ではあるのですが。
そういう圧倒的な長期連載を見るに付け(さびしくはあっても)あそこで終わるのがうる星だったのかなあ。(まったく根拠も、理屈も無く、後から思い返しての感想)
<BDDVD>
うぐぅ、みんな買ってるのね。悔しい。(一本だけなら買えなくは無いけど後が恐ろしい)

>ゆたんぽさん
私も後手を踏むとキツイと思ったんで日曜の昼間、寝ないで速攻かけました。(スイマセン)
骨はあっても身の薄い作品ですし。(OYも<調理ミス>だと思ってます)
後から読み直したら書くつもりで落っこちてるのがあったり。
笑ってください(パートわけで時間軸前後させっぱなし、アリアとした意味飛んでますね)
<影ふみ>
私は、エルの記憶の中では踏んでた、と取ってます。
あたるは4000回エルの影を踏み、4000回結婚の約束を繰り返してたと。
(こういう話はどこですれば良いのでしょうね)
私の心の中ではエルはゴージャス版クラマ姫。
事実が消えるのも掟が消えるのも違わないですから。
<弁天様>
(あ、珍しくアイコンが!これは布石?)
押井監督の中では「弁財天」だったんでしょうね。
劇場版でのカットで一番割り食った(バリアではじかれたラム、シーン変わるといきなり牛丼屋ですから)キャラかも。
それにしても、「牛」考察。お説を拝読するまでまったく意識しておりませんでした。

<折り紙宇宙船の伝説>
すいません!作者すっ飛ばしは、(とても黒くて湿っぽい)感情から意図的にやってしまいました。
理由はどうあれいけないですね。
ゆたんぽさんなら読んでおられる、そして、まだ読んでない人は…の気持ち。
基本的に作品名をあげる時は「お勧め」の気持ちなんですけど、これはちょっと…
最後の方、すごすぎるのです。そこまでがなかなかだっただけに。もうしません。
<両女史>
?女性は久美さんだけですが…栗本薫さんは私は「レダ」(あの時代には面白かったですが時間の経過に耐えるかは?)と「グイン」を頭3冊しか読んで無いので…(それと別名での、今で言うところのやおい系を数冊)国産SFの女性作家だと大原まりこさんは最高。そして新井素子さんも時としてすごいのを(十年に一作)書きます。

>deaconさん
<カウンター>
これが結構重いですし〜。
でもこの最近の伸びはすごいですね。やふーあなどりがたし。
(ご苦労も増えたみたいですけど、がんばってください)
私も映画論は、その分「他流試合」の気合も入れて続けさせていただきます。
<OY論>
deaconさんに「第一話」と振っていただいたおかげでとても助かりました。
OYは構造とポジションで論じて行くしか無いと思っていたので、お題は正にはまって一気に書く事が出来ました。(エル星でじゃれあう「あたるとエル」1シーンだけで全文語っちまう大暴走に行きかけて煮詰まりかけてました)


[1065] こんばんは素人[埼玉] 2002/09/24(火)0:08
遂に私もBDDVD買ってしまいましたよ!
最初はまだ買わなくていいかな、と思っていたのですが様々な所で「買いました」の声・・・
これは買わねばなるまい!と一人で意気込んでショップへ。
最初の2軒には置いていなかったので、もしかして予約しないと買えないのか?という不安がよぎりましたが、
何とか3件目で発見。無事購入しました。
しかし今は受験真っ只中。親に見つかると、それはそれは冷ややかな目で見られそうなので
こそこそと帰宅。幸い親は不在で、無事(?)引出しの中へ(笑
あ〜早くみたい〜

>deaconさん
今日ついでにOYのアニメ版コミックを購入しました。何とか参加できそうです。
そうそう、前話題になっていた、安永航一郎先生の「県立地球防衛軍」と「陸軍中野予備校」も買いました♪
バラダギのラムコスプレありました(笑
そのほかにも中指と薬指を曲げる高橋先生独特の手の形がいたるところに描かれていました。

>ジュドー・アーシタさん
お互い頑張りましょう(もちろんお勉強の方ですよ(笑))
<めぞん一刻>
書き込みが消えてしまったようですが一言。
やっぱりめぞんはいいですよね♪(本当に一言だぁ)
NHKの「マンガ夜話」という番組の本があるんですが、
そのVOL.4にめぞん一刻についての回の様子が描かれていますよ。良かったらどうぞ。(図書館にあるかも)
結構コアな話が展開されていて面白かったです。
(いしかわじゅん氏が一人、批判的なことを言っています)

>NbUさん
励ましのお言葉有難うございます。
身体の状態、気をつけなければなりませんね、本当。
なぜか昔から学校があるときは風邪を引かずに、
休みになると引いてしまうので、(つまりは自己管理が出来てないってことですね)
生活のリズムが崩れがちな時は気をつけないと。
<デッド オア アライブ>
コミックの絵ともまた少し違うんですよね。
とにかく眉毛が太いんです。
20年ですか、ルパンも歴史長いですからね〜

>ネコこたつさん
私のほうはもうすぐ運動会(体育祭)ですよ〜
祭りのくせに、結構みんなしらけちゃってて盛り上がりに欠けるんですが(汗)
しかしなぜか血の気の多い競技には皆燃えてるんですよ。
棒倒し(2チームに分かれて、数十人で棒を固定して倒されたら負け)なんかは
ただの殴り合いと化してます。(私は怖くて早々に退散(汗))
怪我だけはしないようにしなきゃ。勉強に響くから(なんちゃって)
<北朝鮮>
なんでも現地のTVでは金正日が謝罪した事実すら放送されていないそうです。
う〜ん、本当の事を知らない国民の人たち・・・昔の日本のようではありませんか?
そういうものなんでしょうかね、情報規制っていうもんは。

>黄色い流れ星さん
初めまして、素人と申します。
実は密かに黄色い流れ星さんの小説楽しみにしてたりします。
18になったばかりの若造ですが、宜しくお願いします。

>ゆたんぽさん
<出張>
ディズニーランドに行ってきたのですか。
私は数回しか行った事ないですが、一日に5個のアトラクションに乗れれば良いほうです。
乗り物がガラガラとは羨ましい学生たちだぁ・・・
しかし丸3日大人数相手だと大変ですね。お疲れ様です。
<サル>
サルも右利きですか・・・
言葉だけではないようですね。興味深いです。
<悪役3人組>
情報有難うございます♪
本当、真の主役ですね。
それぞれの話の主人公たちよりも断然存在感あります。
しかし、オタスケマン、ヤットデタマン、イタダキマンと、どれがどれだか・・・
結局、あぁあの3人組の話でしょ、って事になっちゃいます。

>サコタンさん
<2人になるとこで完結>
あ〜すみません。また一人歩きしちゃいました。
私が言っていたのは「さよならを言う気もない」という話です。
あたるがチェリーの厄災まんじゅうとラムのアメを一緒に食べて2人に分かれてしまったという話です。
その話で一時連載が終わったというのを聞いた事があったので・・・
で今よくみてみたら、ワイド版1巻の最後の話はそれではなくて「女になって出直せよ」でした(汗
私の早とちりでした〜(汗
<アニソン>
いえいえ、こういう話題好きですから♪
スクリーンにいきなりコナンではギョッとしますね。
でも意外とみんなアニメ見てたりするんですよね〜
(しかもそっちの方が盛り上がる)
私もレパートリーがほぼ0なのでアニソンに走りまくりです(笑
でもコナンとかの主題歌は女性ボーカルばっかりなので歌えない・・・


[1064] ため息と…ゆたんぽ[大阪] 2002/09/23(月)23:13 []
つぶやき…
ふぅ。OYは厳しかったなぁ…。あれで良いのかなぁ…。
「書きたくない」「やだ!」って気持ちの表れなのか、HNが『”や”たんぽ』…だし。情けないなぁ。
でもそのおかげで、何となくだけどLTF用映画論の骨格がすこ〜し見えてきたりして。
BD&RMLはDVD見ないで即興で書けるけど、OY&LTFは絶対に無理…特にLTFはねぇ。
肯定否定・賛否両論、そのどれにも属してないからかな…。
《失敗作》と考えていたので評価対象外だったし、何よりあの素材があれば自分なら《こう書く》という思いがあったから…。
ある人に『あれは調理ミス』と教えて頂き、とても参考になった。
ああ、気持ちが既にLTF論に傾いている…なんだかなぁ。

deacon様。
ねぎらいのお言葉、ありがとうございます。
私も人混みは苦手なんですよ。《仕事》だから大丈夫なだけで、個人なら絶対に無理。
ナンバを歩いているだけで、気分が悪くなります。
一度、東京は有明まで行った事があるんです。夏のコミケに。
並んでいる人を見ただけで気持ち悪くなって、そのまま東京駅にUターン。
体調までおかしくなったので、グリーン車で帰ってきた事があります。
<BD&映画論>
今日辺り、ご覧になられたのでしょうか?
映画論も絶好調ですね。OY論は楽しませて頂きました。次回のBD論も楽しみです。

kouno様。
あ、こんばんは。お世話になっています。
こちらでは(この掲示板では)初めてですよね?

サコタン様。
妙な質問に懇切丁寧なお答え、誠にありがとうございます。
サコタン様のPCに対するお考えとスタンスが見え、嬉しく思いました。
《CGI》に関しては私も真っ向否定ではないです。ユーザのブラウザに負担を掛けないのは魅力だと考えています。
要は使い方かな。
オフラインで見られないのは意図したものでなく、宣伝等を切り替えて見せる手段から生じた結果ですよね(toktokはJavaScriptみたいですけど)。
それが何となくイヤなんですよね。プロバイダーが先に立ったようで。
会員制サイト等で、コンテンツに直リン防止の為、トップにキックバックさせる…こういう使い方の方がスマートに感じるんですよ。管理人の意志を感じると言いますか。
ところで、HPにコンテンツをUPする場合通常は《.html》或いは《.htm》ですよね。
これに替わってプログラムを仕込んで《.cgi》でコンテンツをUPするのは理解出来るのですが、《.dll》でUP(実際そういうHPを見たことがある)する場合、サーバはどういう動きをしているんでしょうか?
いや、そもそもどういう具合にコンテンツを書いているのか?
またそれにどんなメリットがあるのでしょうか? ご存じありませんか?
<完結編>
割り込みですが、このシーン…ホント良いですよね。
この回想を盛り上げるために、原作とシーンを入れ替えているくらいです。
監督の腕が冴え渡っていますね。画は四分一さんか小林さんかは知りませんが、可愛いですよね。
ただ《君去りし後》の回想…ラムは制服じゃなかっただろ、とここだけが不満です。
おまけに襟に色が付いていないし…。
しかし声優2人の熱演にはグッと来ますね。井上瑶さんのカルラも良いし。
音声だけでも充分楽しめます。なんでステレオじゃないんだろ。残念…。
(私のPC、『ダーリンのバカ!』でWindowsを終了します。思わず再起動しそうになります。
起動は…解りますよね?『ダ〜リン、うちのこと好きだっちゃ?ウフッ。』です。←大馬鹿者)

NbU様。
拝見いたしましたよ、OY論。お見事です、《エル様》への分析。
私は絵的に否定派なんですが、この解釈があって離れられない《余韻》のある作品となっています。あ、私がこの作品を語るとき《いつだって》を比較対象に持って来る理由は《弁天様》の存在感なんです。
好きなんですよ〜弁天様。
<日本SF>
おお、詳しいご説明ありがとうございます。
神林長平/「プリズム」…まずはこれでしょう。以前から探していますが、無いですね〜。
両女史はファンタジー系も書かれているんですね。国産には疎いからなぁ。
グイン・サーガすら読んでませんから…例外は十二国記だけですね。
何とか探し出して読みます。(ツボが似ているのか、お薦めにハズレがないのが不思議)
<折り紙宇宙船の伝説>
凄いや。完結編読んでいるんだ…。いつ終わるのか解らなかったので中途までしか読んでいません。
《カムイの剣》《昇天する方舟の伝説》は読んでいますけど…ゴシックロマンSFとか言われていましたね。
ファンタジーっぽいので、結構その作風が好きな方です。
(矢野 徹 作品とか書かなきゃ、第三者は何が何だか解らないと思いますよ。またこの人は本業が作家でなく翻訳家。ハインラインなどはあらかたこの方の翻訳ですね)

ジュドー・アーシタ様。
あれ?!消しちゃったの?
良かったのになぁ。《ラブコメ》と《枠》を限定して論じる方法も上手いですよね。
インナースペースに入り込む《めぞん》、アウタースペースに発散される《うる星》。
陰陽と言うか、このネガポジ作を一人の人間が創り上げたとは…いまだ信じられません。
ただし高橋先生の意図はなんとなく感じましたよね。《うる星》後半は明らかに《めぞん》と歩調を合わすべく、そういう創り込みでしたから。
元来《ラム》は、あたるの発想からかけ離れた《思考・行動》を自己中に取る《異星人》であり、その性格は《大雑把》の一言です。
(高橋先生曰く、『よく解らない性格』だそうです)
そこに可笑しさを感じさせる、《脇キャラ》から出世してヒロインをゲットした異色の存在です。
それを《音無響子》というリアリティあるキャラと比較検証していたので、読み応えありましたよ。
是非とももう一度アップしてください。
(ジャンプは北斗の拳が終わって辞めました。何年前だ…。だから最近のは全然知りません。
コミックとしてはJoJoのシリーズは今も買っていますけど。)

ネコこたつ様。
《めぞん》のそのお話…高橋先生のインタビュー。驚きですね。
確かにキャラが動き出すまで(最初の2巻あたりまで)は迷走気味な所もちょっぴり感じましたが、それ以降は完全に計算上だと信じていましたよ。
それだけ後半のまとめ方が天才的に巧い人なんでしょうね。
長期連載・未完無し、合間に秀作短編を連発。う〜ん…本物のプロですよね。


[1063] 最近のジャンプジュドー・アーシタ[長野] 2002/09/23(月)13:35 []
あ。何かどうでもいいけど発言修正しようとして番号間違えて私的めぞん批評消してしまいました。
それはさておき、最近ジャンプつまんないと思いません?
ここ数年マガジンやらサンデーやらに押されっぱなしのジャンプ。
なぜかって、そりゃぁつまんないから。・・・しかし!
来ましたよ。ついに私内ブレイクの予感。
「サバイビー」。
うはは、どうしても人間以外を主人公にしたいらしいですなつの丸。
どこからどう見ても立派な「みなしごハッチ」です。
しかも第1話が「バズー(主人公のミツバチ)と仲間たち」
だかなんだかっていう題名のくせに、
いきなり仲間たち全員死亡。
いいのかこれでジャンプ。これって少年ジャンプですぞ?こんな
残酷な描写アリなんかい?・・・え、全然OK?
「だって蟲ですから」
納得。来週から私はこの「サバイビー」をマガジンにおける
「はじめの一歩」やヤンサンにおける「デカスロン」と同列に
毎週”心待ち”にして読むと誓いましょう。ムリヤリにでも。

>deaconさん
お返事ありがとう御座います。
ここのサイトで言うのもあれですが、めぞんは本当に面白いですよね。
わたしは「るーみっくふぁん」とまではいきませんが、めぞん、人魚シリーズ共に大好きな作品です。
高橋留美子が10年に一度の漫画家というのも納得ですね。

>ネコこたつさん
いえいえ、ネコこたつさんの方が鋭い所突っ込みまくりです
本当にめぞんやうる星は奥が深いですね。
そこが、高橋留美子の魅力のひとつというのは、説明無用ですね。
<じゃじゃ馬グルーミンUP>
本の紹介、誠にありがとう御座います。
今度読んでみようと思います。
こういう系の漫画って本当に良いですよね。


[1051] うひゃあ、時間がぁ^^;ネコこたつ[福岡] 2002/09/23(月)2:54
>deaconさん
BD、DVD買ってくるなり見たんですが、さすがにOYにまで手を出す時間がなかなか確保できません^^;
とゆーわけでdeaconさん、OY考察参加、もうちっと待ってくださいね〜(BDはすぐにでもかけるんですが・・・)
とりあえず作画については一言入れときます。
<極私的映画論>
いやぁ、すばらしいです!さすがdeaconさん。読んだだけで映画の内容、ありありと思い出せました^^
他の映画の私的映画論も楽しみにしてます

>ジュドーアーシタさん
<めぞん批評>
いやぁ、すばらしい。なかなか鋭いところついてると思います^^
特に私がめぞんで好きだった会話、それはここ

「結婚してください…泣かせるようなことは絶対しません。残りの人生をおれに…ください」
「ひとつだけ、約束…守って……」
「浮気なんか絶対しません。付き合い酒は控えます。貧乏も<なるべく>しません。」
「そんなことじゃ泣きませんよ。<怒るけど>・・・お願い、一日でいいから、あたしより長生きして…もう、一人じゃ、生きていけそうにないから……」

このシーン、感動と共にめぞんらしい「面白さ(こっけいさとも言う)」を象徴している気がします。
というのも<なるべく>ってぼそっと言う五代君に対し、響子さん<怒るけど>
この一連の会話だけで、結婚後の五代君と響子さんの生活が予想できちゃいます^^
(午前様になったり、貧乏したりする五大君に対し、ほどほどに怒り、励ます響子さんが容易に想像できます)
こういった細かい台詞は行動のきくばり、これもめぞんのすばらしいところだと思います。
前に「myファーストビック」の高橋先生へのインタビューで、先生がめぞんについて言うには

(展開とかはちゃんと当初から考えて書いてたんですか?)という質問に対し
「最後の、桜の木の下で『あなたにあえて本当によかった』というシーンだけ考えてた」とコメントしてました。

これ聞いたと時、かなり驚愕したの覚えてます。
正直言って、めぞんほど流れを計算しつくされたマンガは見たことなかったからです(いい例が、よく起こるハヤトチリ等)
結局、間接的にとはいえ、三鷹さんをリタイヤさせちゃったのも「響子さんのために」犬嫌いを克服する為に飼ったマッケンローでした。
こーいった流れを最初っから考えずに、しかも当時忙しかったうる星との同時連載でよくやったなぁと感心しています。
しかも、ジュドーアーシタさんもご指摘の通り、めぞんはうる星、乱馬と違い突拍子もない設定は一切ありません(ラムが空を飛んだり、乱馬が男と女になるなど)
そういった「現実世界」の常識の中で(中には常識超えてる人もいますが^^;)
あれだけの個性あふれるキャラ達を作り出せる、これがめぞんの一番のすごさかもしれません。
また、めぞんはるーみっく作品の中で、唯一「リアルタイムで時間が流れる」作品です。
そうした時間の流れの中で、最初はどーしようもなかった五代君が、しだいに成長していく。
そういった中、最初は「手のかかる弟持ったもんよ」と言っていた響子さんが、最後には「もうあなたしかいないの」と言うようになります。
こういった成長物語、いいですねぇ^^
まぁ、そういうわけで(なんだかよくわかりませんが^^;)私の中では、めぞん一刻とは、他のマンガのとは違う、特殊なマンガだと思っています。
部分によっては、るーみっく一好きなマンガです。(総合的にうる星が一番好きなんですけどね^^;)

ちなみに、そんなめぞんが大好きなジュドーアーシタさんにお勧めしたい本があります。
(もう読まれたかな?^^;)
ゆうきまさみ先生の作品で「じゃじゃ馬グルーミンUP」というマンガがお勧めです。
めぞんを思わせるような部分も結構あり、おもしろいですよ^^

>サコタンさん
<完結編の回想絵>
確かに、書き直されてますね。でも、そうしないとかなり違和感わきますから、いいじゃないですか^^


http://www46.tok2.com/home/okure/

[1050] とりあえずOY完成。deacon[福岡] 2002/09/22(日)18:15 []
昨日アップした途中までのOY映画論、本日先ほど漸く完成いたしました。
また、OY映画論掲示板にも、少しずつ投稿が増えてきています。
みなさん、どうぞ、どんなことでも結構ですので、この映画論掲示板へ投稿してくださいね♪

>kounoさん
kounoさーーーん!!この掲示板にも来て下さったのですか♪感激っす!
わたしは、以前kounoさんに頂いた、「リアルランちゃん、『キスしてちょーだい』」イラストを毎日のように見直しています。
ああ、あの作画アニメーションバージョンを保存できないことにどれほど辛い思いをしたことか。
BDを見ておられたのですね♪やはりDVDでしょうか。あの、友引町夜景と一緒に描かれたハリヤーのイラストを思い出しました♪また遊びにきて下さいね!わたしも遊びに行かせて頂きます♪

>サコタンさん
おっひさしぶりどす!本当に仕事が大変なようですね!
<映画論>
始まりましたよ♪しかも、昨日一日でやっつけました^^
まず、朝の10時から、何年か振りでOYのLDを視聴、11時半終了。
その後、家の用事やらなんやらで時間を潰し、16時頃から、「あらすじ」と「極私的映画論」執筆(大袈裟だね)開始。
掲示板で「21日土曜日までには掲示板を必ず立ち上げる!」と大風呂敷を広げていた為、必死になって文章を埋めていく。また、20時迄には買い物に行かねばならないので、自分で作ってしまった締め切りが19時半。そこからはまさに脇目も振らずキーボードを打ちまくり。
また、映画を見ながら簡単にメモした内容を構成しながらでしたので、本当に骨が折れました。
19時20分頃、一応の完成。完成した部分と、掲示板をアップして安心して買い物に出かけました。
そして今日。全く構成もせずに(ひどいねぇ)アップした「極私的映画論」を読み直し、あっというまに真っ青になって、とりあえず誤植的間違い部分だけ訂正。
そして、夕方から、「総評」をかきあげました。
さぁ、次はBDか。うーん、ちょっと休もうかな^^;
<BD>
まだ、みてないんでしょう!うーん、本当に羨ましい!ただ、あまり過度な期待はしないで下さいね。平常心で見ることをお勧めします♪

>NbUさん
<30,000ヒット>
ありがとうございます♪これもひとえに皆様のお陰♪
ところで誰が踏んだのでしょうねぇ。我がHPは、あまり訪問者数にこだわっておりませんし、カウンター自体が、一番下という場所に虐待されてるので、キリ番は気づかない人が多いでしょう。
<映画論>
さっきOY掲示板にいくと、NbUさんの怒涛の投稿が!!
んもう、目を皿のようにして、読ませていただきました!あの長文(「第1話として相応しかったか」)はNbUさんの一つの総合的OY評価ですね。非常に興味深い内容です。
私も、OY掲示板にどんどん、追記的にカキコしていくので、最後までお付き合いの程を♪
<BDゲットの経緯>
あ、雑記帳読んでくださいましたぁ?凄まじい話し言葉的物語でお目汚しをしたかもしれませんが、わたしの内面的葛藤はまさしくあの物語の通りでした♪

>ジュドー・アーシタさん
ひゃああああああ!凄い!!めぞん一刻の、ジュドー・アーシタさんの強い気持ちが、この文章の中にあらわれていますね!!
わたしは、「ルーミック・ファン」というより「うる星ファン」なので、めぞんに関していえば、うる星並の知識はもっておりません。しかし、めぞんも、当時の単行本は今でも全部持ってます。アニメも、うる星終了時から2クール(半年)は一度も欠かさず見続けておりました(製作が変わって、絵柄が豹変してから見なくなってしまいました)。
ただ、それ以降は、殆どめぞんから離れてしまっていることは確か。久しぶりに押入れにある単行本を読もうかな?


[1045] 強烈にかぶりましたNbU[埼玉] 2002/09/22(日)10:30
Ctrl+N(WinでのIEのクローン(同じページでも一個開く)ショートカット)
多用してオフで書き込みまくって投稿して、ほげっとしてたら…(OY用の文書打ってるのですね)

>サコタンさん
ごめんなさい。
<3D>
はお絵かきでの背景作りや、グラデーションのマスク作成。
ポージングの参考等です。人物もモデリングしたいのですが難しいですね。
<ハードエンコード(?)>
モーションJPEGやAVIなどの、各コマを紙芝居のように渡す形式が取れるものなら、TWING経由でアプリケーションから呼べます。また、高価なカードではプレミア等に専用のプラグインを用意して対応しているようです。DivXはフリーのオープンソースで開発されてますので商用アプリで利用しようってトコは見かけないです。
GV-MPEG2/PCIはそういうのが付いてないので駄目って事で、カノープスのMTVシリーズなんかはAVIでの吐き出しや、再編集でのハードエンコードも出きるようです。
<ソフトエンコード>
640X480だとベタで1フレーム1MB位、一秒で約30MB。240Mbit前後を安定連続して流すバスが必要です。処理・書き込みを一方通行に整理してバスを分散できれば今のPC環境でも出来なくないですが…割り込みやバックグラウンドでの処理をキャンセルしてキャッシュも占有出来れば…(実際にはこれに音声割り込むし、DVDのフォーマットは720X480ですね)ハードエンコはMPEG2でもバスを通すのはせいぜい10Mbit/s級ですし、PCに渡ったデータはキャッシュに溜め込んでのまとめ書きでOKですので大分条件が楽になります。(USBのVer.1だときちきちですね)
<GV-MPEG2/PCI>
夏くらいにI/Oのカタログから落ちました。
マメなお店なら在庫もメーカーに戻してます。新品での入手は結構難しくなっています。
拘るならそろそろなりふりかまっていられない状況です。
製品はパッケージとしては2バージョン。
初期パッケージと、Win2000対応パッケージ。ですが、ハードの仕様は同一です(実装部品はパッケージと関係なく違うのがあるとか言う話もありますが…)違いはソフトで、これはメーカーから落とせるので手間を惜しまなければどちらでも。
XPへの対応はなかなか進んでいないようです。暫定バージョンが後悔されたり抹消されたり。
CPUは選びませんが、チップセットはAMD製は駄目らしいです(メーカーの動作環境対象外。実際ダメなケースがほとんどらしいです)。
<コピガ>
微妙な事を…
ハード的にはコピーガードを「検出する機能」がありません。
ですが、同胞の専用ソフトウェアに「検出して、キャプチャを停止する機能」を持たせていますので不都合なく著作権を保護する事が出来ています。
ではあるのですが、このカードには、タイマーキャプチャやTV出力を手軽に行えるよう、フリーでアプリケーション/ツールが出回っておりまして、残念ながら(?)コピーガードを検出する機能を実装しているものはないようで、コピーガードのかかった物でも検出できずにキャプチャ出来てしまいます。(無視してるわけではなく、あくまで検出しない、と)
画面の明るさやチラツキがでるスタイルのガードだと見たマンマのファイルが出来てしまいますけど。そんなに目立ちませんねえ。

>deaconさん
BDゲットの経緯、触れさせていただこうと思ったのが抜けちゃいました。
目に浮かぶようです。
電話して駆け込んで、ファンの鑑です。(そういう時って、なんか使命感が外聞なんか圧倒しちゃうんですよね)
Bカメラの店員さん一同に「これはきっと特別で重要な作品に違いないと」(正しく)認識させる事が出来たことでしょう。(イヤ、マジで)
私はとりあえず、公開同時に入手した古いテープを映画論用にコピーして繰り返しに備えてます。


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